格安SIMで使えるSIMフリーのおすすめAndroidスマートフォン7選
先日おすすめの格安SIM・MVNOのFREETELをご紹介させて頂きましたが、今回はその格安SIMで使うことができるおすすめのSIMフリースマートフォンをご紹介させて頂きたいと思います。
現在ソライロマグのアクセス解析や他の運営サイトのアクセス解析を見ると、やはりまだまだiPhoneが強いなと感じるのですが、徐々にではあるもののgoogleのandroidも増えてきていてその端末の豊富さに驚いているところです。このまま格安SIM・MVNOが徐々に浸透していき日本でもandroidの端末がさらに増えていくことが予想されますので、ぜひアナタもこの流れに乗ってSIMフリースマホやandroidをご検討されてみて下さいね。
それでは早速ですが、ソライロマグが厳選したおすすめのSIMフリースマートフォンをご紹介させて頂きます。もし格安SIMって何?と思われた方は上のリンクから格安SIMについての解説も一緒にご覧になられてみて下さいね。
Huawei Mate 9
参考価格:65,664円
CPU:HUAWEI Kirin 960 オクタコア
メモリ:RAM4GB/ROM64GB(microSDカードで最大256GB)
バッテリ:容量4000 mAh
ディスプレイ:約 5.9インチ
メインカメラ:1200万画素カラーセンサー(デュアルレンズ)
カメラその他:光学手振れ補正等
※現在amazonで販売されている商品は金額が非常に高いのでご注意下さい
本日2016/12/13に日本発売をするということが発表されたHuaweiの新フラッグシップモデルがHuawei Mate 9です。日本発売は2016/12/16(金)に予定されています。Huaweiの公式楽天SHOPで予約開始のアナウンスがなされていたのですが、あまりの人気の高さに早くも売り切れ状態となっています。※楽天のビックカメラ店では予約が可能です
このHuawei Mate 9の最大の特徴としては、ライカのダブルレンズを搭載している点にあります。2016年6月に日本発売が開始された前フラッグシップモデルのHuawei P9にも搭載されており、まるで一眼レフで撮影されたかのようなボケ味のある写真が撮れると評判でした。Huawei P9の時には撮影した写真を後からボカす機能もあり話題になったんですよね。
そのライカのダブルレンズに光学手振れ補正がついたりと、さらにパワーアップし搭載されているというから期待されている方も多いことでしょう。また動画では今話題の4K動画も撮影可能ということでますます期待が膨らみます。
また最新設計のCPUが搭載されていたり、20分の充電で1日最大で2日以上連続使用が可能な大容量バッテリーなどこれでもかというくらいのスペックを備えたスマートフォンとなっています。しかもそれら充実のスペックを兼ね備えながら発売時の価格で65,664円(税込)という価格で、しかもROM64GB/RAM4GBと前作からさらにパワーアップをしていますからそれは売り切れになってしまいますよね。※iPhone7の32GBで92,664円
もちろん半年もすればさらにお安い価格で手に入れることができるようになるでしょうから、さらに手頃な金額になり在庫が安定してきた時に購入されてもいいかもしれませんね。
Huawei P9
参考価格:47,980円
CPU:HUAWEI Kirin 955 Chipset/ 8コア
メモリ:RAM3GB/ROM32GB(microSDカードで最大128GB)
バッテリ:容量3000mAh
ディスプレイ:約 5.2インチ
メインカメラ:1200万画素カラーセンサー(デュアルレンズ)
こちらは先程ご紹介をさせて頂いたHuawei Mate 9の前にHuaweiのフラッグシップモデルとして販売されていたSIMフリースマートフォンです。Huawei Mate 9の項目でもご紹介をさせて頂きましたが、ライカのダブルレンズが搭載されボケ味のある写真を撮影することができると話題になったモデルです。またメインカメラだけでなくインカメラにも力を入れているモデルで、夜間での自撮りでもキレイに撮れるスペックのものが搭載されているのも注目ポイントです。
SIMフリースマートフォンの良い点として、新モデルが発表されると一気に価格が落ち、しかも長い間そのモデルを購入できることが挙げられるのですが現在amazonなどでは定価が54,864円のところ税込みで50,000円を切る価格で販売されています。型落ちになってしまうとは言っても半年前に販売されたばかりのモデルで現在の環境でも十分すぎるほどに使いこなすことができるスマートフォンなので、現在SIMフリーのスマホを探されている方はぜひご検討の一台に加えてみてはいかがでしょうか。
もちろん今後もう少し価格が下がっていくことも考えられますので、様子見をしてからの購入でも良いかもしれません。
Huawei P9 Lite
参考価格:23,500円
CPU:HUAWEI Kirin 650 Chipset/ 8コア
メモリ:2GB / ROM:16GB(microSDカードで最大128GB)
バッテリ:容量3000mAh
ディスプレイ:約 5.2インチ
メインカメラ:1,300万画素
こちらはHuawei P9の下位機種として非常にリーズナブルに手に入れることができ、十分なスペックを持ったSIMフリーのスマートフォンHuawei P9 Liteです。その人気の高さは2016年6月販売開始ながらも、amazonの2016年の年間ランキングで8位を獲得していることでもご納得頂けることでしょう。
Huawei P9の最大の特徴でもあるライカのカメラは非搭載であるものの、指紋センサーを搭載していたり大容量のバッテリーを搭載していたりと、2万円台前半で購入できるSIMフリーのスマートフォンの中でも非常に優秀なスペックを持ったおすすめの機種と言えます。弱点としてはROMの容量が16GBと少ないことが挙げられますが、Micro-SDスロットを使用することで128GBまで容量を増やすことができるので、大きな問題とはならないかと思います。
ものすごく高機能なスマホではなくWEBのブラウジングやアプリを使用する程度のことであればこの機種で十分かと思いますので、ぜひこちらもご検討されてみて下さいね。
FREETEL KIWAMI2
参考価格:53,784円
CPU:MT6797(Helio X20) 10Cores 64bit
メモリ:RAM4GB/ROM64GB(microSDカードで増設不可)
バッテリ:容量3400mAh
ディスプレイ:5.7インチ
メインカメラ:1,600万画素
先日ご紹介をさせて頂いた格安SIMのFREETELがオリジナルで作っているSIMフリーのスマートフォンで、2016/12/22(木)に発売開始されるフラッグシップモデルとなるのがこのFREETEL KIWAMI2です。FREETEL KIWAMI2の一番の魅力として挙げられるのがそのスペックの高さです。10コアのCPUを積み、高い負荷がかかるゲームなどのアプリ使用時でも快適に動作し、負荷があまりかからないWebブラウジングや音楽再生時には省電力を抑えた処理を行うことで、長時間の使用に耐えられるようになっています。バッテリーを3400と大容量のものが積まれており、長時間使用ができるのも嬉しいポイントですよね。
その他には美しく磨かれたフルメタルボディやきれいな映像を写し出す有機ELディスプレイの搭載なども大きな魅力。また、そのディスプレイを保護するガラスにはGorilla Glass 3という傷がつきにくく、耐久用に優れたものが使われています。そしてフロント部分にはFREEETEL REIにも搭載されていたFREETELボタンと言われる指紋認証機能のついたボタンもつけられ、Androidを快適に使えるようなナビ機能を充実させている心配りも特徴。
残念なポイントとしては、データ容量をmicroSDカードで増設できない点やAndroidの新しいOSであるAndroid7.0 Nougatに対応がされていない点。OSについては対応予定となっているので続報を待ちたいところではありますね。
このモデルは単体での購入で53,784円(税込)となっていてそこまでコストパフォーマンスに優れたSIMフリースマートフォンと言うことはできないのですが、FREETELのSIM契約と同時購入でさらにお求めやすい価格で購入できるので、FREETELの格安SIMをご契約になられる方にはFREETEL KIWAMI2もぜひご検討頂きたいSIMフリースマートフォンの一機種となっています。
FREETEL RAIJIN
参考価格:32,184円
CPU:MT6750T Octa Core Cortex-A53
メモリ:RAM4GB/ROM64GB(microSDカードで増設可)
バッテリ:容量5,000mAh
ディスプレイ:5.5インチ
メインカメラ:1,600万画素
FREETEL KIWAMI2と同時に発表され2017/1/27(金)に発売を予定されているミドルクラスのSIMフリースマートフォンです。先に言ってしまうと、FREETELでスマートフォンを買うのであればこれが一番のオススメ。
というのは、まず税抜き29,800円(税込みで32,184円)というミドルクラスのスマートフォンでありながらも、オクタコア(8コア)のCPUやRAM4GB/ROM64GB(データ容量のROMは増設可)を搭載し、5,000mAhというとても大容量のバッテリーを持っていて、コストパフォーマンスに非常に優れている点が挙げられます。またOSについてもAndroid 7.0 Nougatを採用している点も大きな魅力となっています。さらにKIWAMI2にも使われているGorilla Glass 3も使われていて、ディスプレイの保護についてもしっかりと考えている点も大きな魅力と言えるでしょう。しかしながらFREETELボタンについては非搭載なので、その点については少し残念だなと思ってしまいます。
まだ予約開始等はされていませんが、人気が出そうな機種なのでご購入をご希望の方は情報をチェックしなるべく早めに予約をされることをおすすめします。
FREETEL REI 麗
参考価格:19,800円
CPU:MT6753 Octa Core 1.3GHz 64bit
メモリ:RAM2GB/ROM32GB(microSDカードで最大128GB)
バッテリ:容量2,800mAh
ディスプレイ:5.2インチ
メインカメラ:1,300万画素
2016年6月に発売され、そのコストパフォーマンスの良さで人気を集めたSIMフリースマートフォンがFREETEL REI 麗です。FREETEL REI 麗の特徴はなんと言ってもFREETEL初のアルミボディを採用した点。とても美しく、そして何より薄く軽いモデルなので非常に操作がしやすい点にあります。
また先程ご紹介をさせて頂いたKIWAMI2に搭載されているFREETELボタンも搭載され、片手での操作でロックの指紋認証解除やホームに戻る、一つ前の画面に戻る、アプリ履歴画面の表示、Google Nowの起動などが可能になっている点も大きな魅力の一つとなっています。メモリがRAM2GBとなっているため、多くのアプリを同時起動したり、負荷が大きくかかるゲームをするというのには若干の不安を感じてしまうものの、WEBブラウジングや負荷のかからない一般的なアプリを使用するというものであれば問題なく快適にご利用頂けるかと思います。
また、発売当初は税抜きで29,900円と3万円を超えてしまう価格帯でありましたが、新たなモデルの発売が発表されたことによって2万円を切る価格で手に入れることができるのも大きな魅力。これから格安SIMでスマートフォンの利用をされる方にはぜひご検討頂きたいSIMフリーのスマートフォンとなっています。
ASUS ZenFone3(並行輸入版)
参考価格:30,839円(税込)
CPU:Qualcomm Snapdragon 625 2.0GHz 8 コア
メモリ:RAM3GB/ROM32GBor64GB
バッテリ:容量2,800mAh
ディスプレイ:5.2インチ
メインカメラ:1,600万画素
2016年9月に日本版モデルの発売が発表されたSIMフリースマートフォンのASUS ZenFone3をピックアップ。しかしながら、日本発売が決定したモデルは税抜きで39,800円となり税込みで42,984円となり台湾などで販売されているモデルよりも非常に高いという印象。そのためソライロマグではamazonなどで販売されていて、amazonの2016年の年間ランキングでも上位を獲得している並行輸入盤モデルをおすすめのSIMフリースマートフォンとしてご紹介させて頂くことにしました。
ASUS ZenFone3の魅力は3万円程度で購入可能なモデルとしては使えるスペックである8コアのCPUとRAM3GB/ROM32GBor64GBのメモリにあります。また、カメラ機能についても0.03秒でフォーカスが合うとされるレーザーオートフォーカスや手ブレ補正機能などスマートフォンでキレイな写真を撮影したいという方にもおすすめできるスマートフォンと言えるでしょう。
しかしながら並行輸入品ということで、購入される業者に不安があるため自信を持っておすすめできるかというと疑問が残るところ。高めの金額設定になってしまっている日本版では楽天モバイルの同時契約などで比較的リーズナブルに手に入れることができるため、安心してSIMフリースマートフォンを手に入れたいという方はそちらがおすすめです。
おすすめSIMフリースマホのまとめ
ここまでおすすめのSIMフリースマートフォンを7つご紹介をさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。もちろんiPhoneのように金額は高いけれどスペックも充実しているスマートフォンをご利用されるのも良いと思います。しかし現在ではAndroidでも非常にリーズナブルでなかなか使えるスマートフォンも充実してきていますし、先日ご紹介をしたFREETELのように格安SIMのサービスも充実してきているので、一つの選択肢としてアリなのではないかとオススメをさせて頂いております。
今回ご紹介をした7つ以外にもまだまだおすすめの機種がありますので、今後ソライロマグではさらにSIMフリーのスマートフォンをご紹介していく予定でいますので、ぜひ今後の記事もチェックをしてみて下さいね。