ロードバイク用空気入れ・フロアポンプのおすすめ8選
ロードバイクのメンテナンスにおいてタイヤの空気圧が重要であることは、ソライロマグの過去の記事でもご紹介をさせて頂いておりますが、今回は空気圧を最適な状況に保つために必要なフロアポンプをご紹介していきます。
最高級のモデルからエントリークラスまで幅広くご紹介をしておりますので、ロードバイクを始めたばかりの初心者からレースなどに出て本格的に楽しんでいらっしゃる方まで、参考にして頂けるかと思います。
もちろん、ロードバイク以外にもクロスバイクやシクロクロス、シングルスピードにもお使いいただけますので、ぜひ最後までご覧になられてみてくださいね。
LEZYNE CNC DIGITAL FLOOR DRIVE
参考価格(税込):16,556円
サイズ:15x20x63.5cm
対応バルブ:仏式
CNC DIGITAL FLOOR DRIVEのおすすめポイント
・デジタルメーター式
・ABS-2のヘッド採用
・ハイポリッシュのデザイン
・優れた耐久性
LEZYNEのフロアポンプの中でも最上級のアイテムであるCNC DIGITAL FLOOR DRIVEをピックアップ。価格は15,000円以上とフロアポンプの中でも非常に高い部類ではありますが、デジタルメーターを採用していたり、ABS-2の最新ヘッドを採用していたりと申し分ないスペックとなっています。
ロードバイクの空気圧を正確に設定をすることができることによって、快適に走行をすることができるだけでなく、タイヤやチューブなどのサイクルパーツを長い間ご愛用して頂けるというメリットにも繋がりますので、ランニングコストを含めたコスパを考えると、ただ高いだけではないと言えるでしょう。
また、ハイポリッシュなデザインも非常に大きな魅力となっていて、デザイン性だけでなくフロアポンプ自体も優れた耐久性を実現しています。
LEZYNE SPORT FLOOR DRIVE
参考価格(税込):5,592円
サイズ:20x25x66.5cm
重量:1.4kg
対応バルブ:仏式
SPORT FLOOR DRIVEのおすすめポイント
・視認性高い大型メーター採用
・ABS-2のヘッド採用
・スタイリッシュなデザイン
LEZYNEのフロアポンプの中ではお求め安い価格帯のフロアポンプ、SPORT FLOOR DRIVEもピックアップをさせて頂きました。
お求め安い価格帯とはいえ、CNC DIGITAL FLOOR DRIVEと同様にABS-2のヘッド採用をしていたり、視認性の高い大型のメーターとなっていたりと、ロードバイクのメンテナンス用として十分なスペックとなっております。
また、スタイリッシュなデザインとなっていて、メンテナンスとして使用しない時にもお部屋の中に飾っておきたくなってしまう程、オシャレさも魅力の一つと言えるでしょう。
LEZYNE CNC TRAVEL FLOOR DRIVE
参考価格(税込):13,135円
サイズ:6x19x50.8cm
重量:0.84kg
対応バルブ:仏式
CNC TRAVEL FLOOR DRIVEのおすすめポイント
・持ち運びしやすいコンパクトさ
・ABSシステム搭載のヘッド
・スタイリッシュなデザイン
CNC DIGITAL FLOOR DRIVEと同様にLEZYNEの中でも最高級のグレードとなっている、CNC TRAVEL FLOOR DRIVEもピックアップ。
トラベルモデルというタイトルにある通り、レースに出る時に持ち運びができるような仕様となっており、CNC TRAVEL FLOOR DRIVEのサイズをコンパクトにし、重量も1kgを切る軽さを実現したモデルとなっています。
レースなどに出場をしない場合にも、ご自宅に保管をしておく際に場所を取らなかったり、メンテナンスをする場所まで持ち運ぶのが楽だったりという魅力も。もちろん、フロアポンプとしての機能面でも優秀で正確に空気圧を設定することができる点もおすすめのポイントと言えるでしょう。
PWT FP01
参考価格(税込):2,880円
メーター表示:160psi/11bar
材質:スチール、樹脂
対応バルブ:英、仏、米式
PWT FP01のおすすめポイント
・リーズナブルな価格
・大きなメーター表示
・適応バルブが豊富
リーズナブルな価格が魅力のサイクル用品アイテムを提供しているPWTからは、ロードバイク・クロスバイク初心者の方におすすめのFP01をご紹介。
PWT FP01の魅力はなんと言ってもそのリーズナブルな価格にあります。ロードバイクに乗り始めたばかりの方は多くのサイクル用品を揃えなければいけないので、お求めやすい価格で十分なスペックのPWT FP01をチョイスされる方も非常に多いのですよね。
また、大きなメーター表示を実装しており、スポーツバイク初心者の方でも簡単に空気圧調整を行える点もポイント。また、ご自宅にママチャリなどがを一緒に所有されている場合には、適応バブルが豊富な点も魅力となるでしょう。
TOPEAK JoeBlow Sport II
参考価格(税込):4,147円
サイズ:137x250x675mm
重量:1.4kg
対応バルブ:英、仏
JoeBlow Sport IIのおすすめポイント
・エアリリース機能つき
・英、仏式バルブ対応
・パッド付き大型ハンドル
エントリー〜ミドルクラスのフロアポンプの中で、コストパフォーマンスに優れていて人気を集めているのが、TOPEAKのJoeBlow Sport IIです。
ロードバイク・クロスバイクのタイヤチューブに使われている仏式のバルブに対応していることはもちろん、ママチャリなどの一般的な自転車でも使える英式のバルブもついています。
大きな特徴としては、バルブ近くにエアリリースボタンがついていて、細かく空気圧を調整することができる点にあります。また、ハンドルも大きくポンピングのしやすさも大きな魅力と言えるでしょう。
TOPEAK JoeBlow Sprint
参考価格(税込):5,875円
サイズ:137x250x734mm
重量:1.25kg
対応バルブ:英、仏
TOPEAK JoeBlow Sprintのおすすめポイント
・ゲージが上の方についている
・エアリリース機能つき
・英、仏式バルブ対応
・パッド付きの大型ハンドル
ロードバイクを始めたばかりの方で予算に少し余裕のある方におすすめしたいモデルが、TOPEAK JoeBlow Sprintです。
TOPEAK JoeBlow Sprintの魅力・おすすめのポイントとしては、JoeBlow Sport IIと同様にエアリリース機能があり細かい空気圧の調整ができることや、ゲージがハンドル近くの上の方についているため現在の空気圧を読みやすいという点にあります。
また、ハンドルロックがついていたり1.25kgと少しだけですが軽量になっているので、持ち運びがしやすいというメリットもあります。
Panaracer 楽々ポンプ
参考価格(税込):2,027円
対応バルブ:英、仏、米
楽々ポンプのおすすめポイント
・とにかく安い
・空気圧確認ゲージつき
リーズナブルなロードバイク用の空気入れ・フロアポンプをお探しの方に人気なのが、Panaracer 楽々ポンプです。Panaracerはタイヤチューブなどで有名なサイクル用品ブランドなので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
エントリークラスでも非常に安価なモデルではあるものの、空気圧を確認することができるゲージがついていて、ロードバイク・クロスバイク用に必要最低限の機能がついているモデルとなっています。
ちなみにPanaracerからはゲージのついていないモデルも出されていますが、ロードバイク用の空気入れ・フロアポンプにはゲージは必ずついているものを選ぶべきなので、購入の際に間違ってご注文されないようご注意ください。
Panaracer アルミ製フロアポンプ
参考価格(税込):2,163円
対応バルブ:英、仏、米
アルミ製フロアポンプのおすすめポイント
・リーズナブルな価格
・空気圧確認ゲージつき
・米、仏対応オートヘッド
楽々ポンプと同じくPanaracerからは、エントリークラスの空気入れ・フロアポンプのおすすめとしてアルミ製フロアポンプもピックアップ。
大きな違いはありませんが、バルブヘッドが米・仏であればオートで認識をしてくれるため、ヘッドを手動で交換する必要がないという点にあります。しかしながら、現在日本では多くの自転車に搭載されているのが英・仏式となっているため大きなメリットかと聞かれると、正直そこまで大きな魅力ではないように感じてしまいます。
ただ、価格差がほとんどないため、2種類のモデルの中で迷われているのであれば、アルミ製フロアポンプを選んでもよろしいかと思います。
フロアポンプのおすすめまとめ
今回は、ロードバイク用の空気入れ・フロアポンプのおすすめを8点ご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
ソライロマグでは、今回の記事の他にもロードバイク用のおすすめメンテナンスアイテムの紹介をしており、今後もロードバイク用におすすめのサイクルアイテムをご紹介して参りますので、facebookやtwitterで更新情報をチェックなさってみてくださいね。