一眼レフにおすすめのミニ三脚・卓上三脚7選と選び方解説

一眼レフで使えるミニ三脚・卓上三脚のおすすめ7選と選び方

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一眼レフで星空を撮るなど暗い場所での撮影の際に、シャッタースピードを遅くするとブレてしまって、キレイな景色を撮り逃した経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか。

そんな時に活躍をしてくれるのが一眼レフで使える三脚なのですが、三脚は大きくて重いため持ち運びが不便であるというイメージがありますよね。しかし最近では以前ソライロマグでレビューをさせて頂いたManfrottoのPIXIのような、コンパクトサイズのミニ三脚というものがあり、持ち運びが楽で三脚としての役割をしっかりと果たしてくれるアイテムがあります。

暗い場所での手ブレを防ぐという役割だけでなく、一眼レフを使って自撮りをする際や荷物が多く手が離せないような時にも、キレイな写真を撮影することができる便利なアイテムですので、一眼レフをお持ちの方やこれから一眼レフを始めようとされている方はぜひチェックをしてみてくださいね。

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Manfrotto PIXI

Manfrotto PIXI

参考価格(税込):2,386円

収納時高さ:18.5cm

使用時高さ:13.5cm

段数:なし

本体重量:230g

推奨積載重量:1.0kg

Manfrotto PIXIの魅力

・コンパクトなサイズ

・230gという軽量性

・直感的に使用できる操作性

・オシャレなデザイン

冒頭でも紹介した通り、以前レビューをさせて頂いたManfrottoのPIXIをおすすめのミニ三脚としてピックアップ。

コンパクトなサイズと230gという重量で持ち運びのしやすさが魅力のミニ三脚です。雲台に一眼レフを取り付け、机の上などに置いて撮影をする卓上三脚としてのご利用はもちろんのこと、折りたたんだ状態で簡易的な自撮り棒のような使い方も可能です。

Manfrottoらしいオシャレなデザインや、雲台の角度を調整する操作を直感的に行うことができ、これまでに三脚をご利用になられたことのない方でも使いやすい設計となっている点もおすすめのポイントです。また、Manfrottoから出ているカメラバッグにはPIXIが収納できるポケットがついているので、合わせてチェックをされるのもおすすめですよ。

Manfrotto PIXI EVO

Manfrotto PIXI EVO

参考価格(税込):4,427円

収納時サイズ:20.5 cm

使用時サイズ(最低高):10.5 cm

使用時サイズ(全伸高):20cm

段数:5段階(開脚角度2段階)

本体重量:250g

推奨積載重量:2.5kg

Manfrotto PIXI EVOの魅力

・脚の長さを調整することができる

・コンパクトなサイズで持ち運びが楽

・積載重量がアップしている

・直感的に使用できる操作性

・オシャレなデザイン

先程ご紹介をしたPIXIを改良しさらにパワーアップされた後継モデルのManfrotto PIXI EVOも、おすすめのミニ三脚としてご紹介をさせて頂きます。

脚の長さを5段階で調整することができ、開脚角度も2段階調整をすることができるので、様々な高さからのアングルが可能であるというのが最大の魅力となっています。ガタガタとしている斜面などでも3本ある脚を色々な長さにすることで、安定性を保ちつつさる栄をすることも可能です。

また、PIXIと比較をすると積載重量も増えているので、大きめサイズのフルサイズ一眼レフなどでも利用できるというメリットもございます。もちろん、直感的な操作性やオシャレなデザインなどは継承されていますので、より機能的なミニ三脚をお探しの方はぜひお試しになられてみてくださいね。

Manfrotto POCKET L

Manfrotto POCKET L

参考価格(税込):3,269円

収納時サイズ(最低高):1cm

使用時サイズ(全伸高):4cm

段数:1

本体重量:68g

推奨積載重量:1.5kg

Manfrotto POCKET Lの魅力

・常に一眼レフに装着しておける

・68gという軽量性を実現

・耐荷重1.5kgで安心

Manfrottoからはよりコンパクトで持ち運びのしやすさではNo.1と言っても過言ではない、ミニ三脚・卓上三脚のPOCKET Lをおすすめのアイテムとしてピックアップ。

脚を折りたたんだ状態で高さが1cmになり、常に一眼レフに取り付けておくことができるモデルとして人気を集めているモデルです。もちろん重量も68gという軽さを実現していて、一眼レフに取り付けていても気になることがない点も魅力と言えるでしょう。

また、非常にコンパクトなサイズでありながらも耐荷重が1.5kgとなっていて、フルサイズの一眼レフでも十分に使用することができるスペックである点もおすすめのポイントです。Manfrotto POCKETには耐荷重0.6kgまでのSサイズもありますので、コンデジ用などのミニ三脚をお探しの方はそちらもチェックをしてみてくださいね。

Velbon EX-Macro

Velbon EX-Macro

参考価格(税込):2,533円

サイズ:全高563mm 縮長281mm

段数:3段

本体重量:578g

推奨積載重量:1.5kg

Velbon EX-Macroの魅力

・クイックシュー機構を搭載

・縦位置撮影が可能な雲台

・ローポジション撮影に対応

・コンパクトで軽量なサイズ

リーズナブルな価格からプロ向けモデルまで幅広く三脚・一脚を展開しているVelbonからは、EX-Macroをおすすめのミニ三脚としてピックアップさせて頂きます。

クイックシューを搭載していて三脚への取り付け・取り外しが簡単に行えるというのが大きな魅力となっています。また、縦位置撮影が可能な雲台やローポジションの撮影を可能にする開脚が可能な脚など、ミニ三脚でありながら撮影シーンで求められる多くの要望に応えられる仕様となっている点もおすすめのポイントと言えます。

また、コンパクトで578gという軽量性を実現していて持ち運びが楽であるという点や、コンパクトでありながらも積載重量が1.5kgとなっているなどしっかりとした作り込みで安心してお使いいただけます。

Velbon EX-miniS

Velbon EX-miniS

参考価格(税込):1,409円

サイズ:全高417mm 縮長255mm

段数:2段

本体重量:428g

推奨積載重量:1.5kg

Velbon EX-miniSの魅力

・コンパクトなサイズ感

・リーズナブルな価格

・ローポジション撮影可能

先程ご紹介したEX-Macroの脚を2段にし、さらに軽量・コンパクトにしたVelbon EX-miniSもおすすめのミニ三脚としてご紹介をさせて頂きます。

クイックシューが標準装備されていなかったり、縦位置撮影ができないという弱点はありますが、ローポジション撮影に対応していたり、非常にコンパクトで軽量性があり持ち運びがしやすいモデルとして人気を集めています。

また、価格が1,500円を切る実売価格になっているのもポイントで、コストパフォーマンスの良いミニ三脚・卓上三脚をお探しの方におすすめしたいアイテムとなっています。

Velbon ULTRA 453 mini

Velbon ULTRA 453 mini

参考価格(税込):13,302円

サイズ:全高608mm 縮長225mm

段数:5段

本体重量:795g

推奨積載重量:3kg

Velbon ULTRA 453 miniの魅力

・ミニ三脚でありながら5段の脚

・脚の伸縮が楽なウルトラロック

・広い可動域の雲台

・コンパクトかつ軽量なボディ

Velbonからはハイスペックモデルのミニ三脚・卓上三脚である、ULTRA 453 miniをおすすめアイテムとしてご紹介をさせて頂きます。

最大の特徴は収納状態では500mmのペットボトルサイズのコンパクトさを実現しながらも、5段の脚を備えており最長で60cm程の高さになる点が挙げられます。これにより幅広い撮影使用することができるので、大きなサイズの三脚を別に用意しなくても良いという魅力につながります。

また、この脚の伸縮はウルトラロックという機構を採用しており、大きな荷物を持っていても操作できるような簡単さもポイント。その他には広い可動域を実現している雲台など10,000円を超える価格ではありますが、コストパフォーマンスには優れているモデルであると言えるでしょう。

JOBY ゴリラポッドSLRズーム

JOBY ゴリラポッドSLRズーム

参考価格(税込):5,654円

サイズ:W60 x D60 x H305mm

段数:なし

本体重量:386g

推奨積載重量:3.0kg

JOBY ゴリラポッドSLRズームの魅力

・自由に変形可能な脚を採用

・操作のしやすいボールヘッド

・386gという軽量性を実現

・水平器のついた雲台

今回ご紹介させて頂くアイテム以外にも画期的なコンパクト三脚をラインナップしているJOBYからは、ゴリラポッドSLRズームをおすすめのミニ三脚としてピックアップ。

撮影者の思い通りの形に脚を変形させることができ、どのような足場であっても最適なポジションで撮影をすることができるという点が最大の魅力となっています。この脚によって地面において撮影をするだけでなく、直立ポールに巻きつけて撮影ができたりと、無限の使い方ができる三脚となっているのです。

また持ち運びのしやすい386gという重量や操作のしやすいボールヘッド、水平器のついた雲台などコンパクトなミニ三脚に求められる機能をしっかりと搭載している点でも、おすすめできるアイテムと言えます。

ミニ三脚の選び方解説

ここまでにおすすめのミニ三脚・卓上三脚を7点ご紹介してきましたが、それぞれに長所・短所がありどれを選べばいいのか分からない・・・という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでソライロマグでは、ミニ三脚選びの際に注目して頂きたい項目・チェックポイントをいくつか箇条書きの形でご紹介をさせて頂きますので、参考にして頂きご要望に適うミニ三脚を見つけてみてくださいね。

・収納サイズ

・使用時の高さ

・高さ調整が可能であるか

・雲台の可動域

・クイックシューの有無

・操作性のしやすさ

以上がミニ三脚選びの際にポイントとなるチェックポイントです。収納サイズや重量など持ち運びの面はもちろんのこと、三脚としての使いやすさも重要なポイントであるかと思いますので、各アイテムのリンクからamazonや楽天で書かれているレビューなども参考にして、合わせてチェックをされることをおすすめします。

おすすめのミニ三脚まとめ

今回は、一眼レフ用のミニ三脚・卓上三脚のおすすめをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

ミニ三脚・卓上三脚をご利用頂くことによって、冒頭に書いたとおり暗がりでの撮影やタイムラプス撮影などを快適にしてくれるというのはもちろんのこと、手持ちでは撮影できない低い位置からのアングルで撮影をすることができ、撮影の幅を広げることもできますので、ご購入をお悩みになられている方は、ぜひ一度お試しになられてみてくださいね。

ソライロマグでは、今後も一眼レフカメラやレンズ、カメラグッズのおすすめアイテムをご紹介させて頂く予定でいますので、facebookやtwitterなどをいいね・フォローして頂き、更新情報をチェックなさってみてくださいね。

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