キャンプ用ケトルのおすすめ10選!コンパクトで簡単湯沸かし
ソライロマグではこれまでに、キャンプやアウトドアでコーヒーを楽しむための道具やコーヒーの淹れ方のご紹介をしましたが、今回はコーヒーを淹れる時にも活躍してくれるキャンプ用のケトル・やかんのおすすめを10点ご紹介していきます。
もちろんコーヒーだけでなく、料理の際に必要になるお湯を沸かすことができますし、ケトルとしてだけでなく鍋やクッカーとしても使用することができるモデルもございます。
キャンプに行くのにケトルを持っていくのは邪魔かな・・・と思われてしまうかもしれませんが、コンパクトなモデルをご紹介していて、クッカーなど他のキャンプ道具とスタッキングをして持ち運ぶこともでき、あると何かと便利なアイテムの一つですので、ぜひチェックをしてみて下さいね。
Coleman パックアウェイケトル
参考価格(税込):1,854円
サイズ:約150×130×80mm
容量:0.6L
重量:150g
素材:アルミニウム、ステンレス、シリコン
付属品:メッシュポーチ
Coleman パックアウェイケトルの魅力
・熱効率の良いアルミ製
・フタが外れにくい設計
・傷のつきにくいハードアノダイズド加工
・専用メッシュポーチ付き
・スタッキング可能なクッカーあり
コンパクトなサイズ感と軽量性で持ち運びのしやすいColeman パックアウェイケトルを、おすすめのキャンプ用ケトルとしてピックアップ。
150gという軽量なボディでありながらも0.6Lの容量があり、ソロから2人でのキャンプには十分なお湯を沸かすことができるケトルとなっています。同じブランドのColeman パックアウェイ クッカーセットにスタッキング・収納をして持ち運ぶこともできるので、パッキングの面でもおすすめですよ。
その他の特徴としては、お湯を注ぐ時にフタが外れない設計となっていたり、熱効率の高いアルミ製であり傷がつきにくいようにハードアノダイズド加工が施されているなどの魅力も。持ち運びの際に便利なメッシュポーチが付属している点もおすすめです。
また、実売価格で2,000円を切るリーズナブルな価格となっていますので、キャンプ・アウトドアで使えるケトルをお探しの方は、ぜひご検討になられてみて下さいね。
Coleman ファイアープレイスケトル
参考価格(税込):4,373円
サイズ:約130×220×230m
容量:約1.6L
重量:570g
素材:ステンレス
Coleman ファイアープレイスケトルの魅力
・焚き火で使用時に灰が入らない
・高火力でも安心のステンレス製
・1.6Lの大容量
・吊り下げ可能なハンドル付き
焚き火での使用に最適でキャンプコーヒーの記事内でもでも取り上げた、Colemanのファイアープレイスケトルもおすすめのキャンプ用ケトルとしてピックアップ。
コンパクトなサイズではないので持ち運びには難がありますが、1.6Lと大容量であるためファミリーキャンプなどの比較的大人数のキャンプでお使い頂けるケトルとなっています。
特徴としては、高火力に耐えられるステンレス製で直火でも使え、焚き火での使用時に中に灰が入らないような仕組みとなっていたり、吊り下げが可能なハンドルがついているなどが挙げられます。もちろんバーナーなどでも使えるので、色々な場面で活躍できるケトルと言えるでしょう。
snow peak ケトルNo1
参考価格(税込):2,268円
サイズ:直径120×80mm
容量:0.9L
素材:ステンレス
snow peak ケトルNo1の魅力
・コンパクトなサイズ
・持ち運びのしやすい軽量性
・クッカーとしても使える万能性
・リーズナブルな価格
2千円台前半というリーズナブルな価格設定で、スノーピークの中では手に入れやすく、汎用性の高さがあるキャンプ道具としておすすめなのが、ケトルNo1です。
コンパクトなサイズと持ち運びのしやすさが特徴のケトルで、容量も0.9Lとソロから2・3人のキャンプで使用できる点もおすすめのポイントとなっております。
また、お湯を沸かすケトルとしての使用だけでなく、インスタントのラーメンを作ることができたり鍋としての利用もでき、小さなクッカーであればスタッキングもできるので、荷物を少なくしたいツーリングなどでも活躍してくれるアイテムといえるでしょう。
snow peak クラッシックケトル1.8
参考価格(税込):10,260円
サイズ:直径115×247mm
容量:1.8L
重量:690g
素材:ステンレス
snow peak クラッシックケトル1.8の魅力
・直火での使用が可能である
・690gという軽量性
・灰の入り込まない注ぎ口
・グローブ使用時も持ちやすいハンドル
・吊り下げ可能な上部ハンドル
スノーピークからは1.8Lと大容量が魅力のクラシックケトル1.8も、おすすめのキャンプ用ケトルとしてピックアップさせて頂きます。690gという軽量性を実現しながらも、1.8Lというファミリーキャンプでも使用できる程の大容量が魅力のケトルです。
機能面の特徴としては、焚き火での使用時に灰が入り込まないような注ぎ口や、グローブ使用時でも持ちやすく丈夫なハンドル、吊り下げて使用できる上部のハンドルなどが挙げられます。1万円超えと比較的高価なケトルではありますが、長い間愛用できるアイテムですので、ご検討の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
キャプテンスタッグ ケトルクッカー900ml
参考価格(税込):1,579円
サイズ:外径125×80mm
容量(満水容量):900ml
重量:270g
素材:ステンレス
キャプテンスタッグ ケトルクッカーの魅力
・リーズナブルな価格
・取り外しが可能なハンドル
・クッカーとしても使える汎用性
・安心クオリティの日本製
ソロキャンプで使えるアルミロールテーブルなどリーズナブルな価格で人気を集めているキャンプ・アウトドア道具ブランドのキャプテンスタッグからは、ケトルクッカー900mlをおすすめのケトルとしてピックアップ。
取り外し・方向を変えることのできる便利なハンドルや、ケトルとしてだけでなくインスタントラーメンの調理など鍋・クッカーとしても使える点が最大の魅力となっております。
また、丈夫なステンレス製であることや日本製であることなど、安さだけでなく長い間使えるクオリティの高さもおすすめのポイント。サイズ展開として少し大きめのサイズの1.3Lもラインナップされていますので、用途やキャンプをされる人数によって使い分けてみてはいかがでしょうか。
キャプテンスタッグ ラーメンクッカー570ml
参考価格(税込):1,136円
サイズ:幅105×全長150×高さ75mm
容量:570ml
重量:170g
素材:ステンレス
付属品:メッシュバッグ
キャプテンスタッグ ラーメンクッカーの魅力
・170gという軽量性
・約1,000円というリーズナブルな価格
・持ち運びしやすいメッシュバッグ付き
・リフィルのラーメンに最適なサイズ
ケトルクッカーをご紹介したキャプテンスタッグからは、ラーメンクッカーもおすすめのケトルとしてピックアップしました。
本来リフィルのインスタントラーメンを作るのに最適なクッカーとして開発をされた製品ではありますが、注ぎ口もありソロキャンプやツーリングでのケトルとしてもお使い頂けるアイテムとなっています。
キャプテンスタッグらしい約1,000円で購入可能なリーズナブルな価格設定だけでなく、安心の日本製クオリティや持ち運びのしやすいメッシュバッグ付きである点もおすすめのポイント。170gと軽量であるため、ツーリングや登山などのバックパッキングにも最適ですよ。
trangia ケトル 0.6リットル
参考価格(税込):2,376円
サイズ:直径135×75mm
容量:0.6L
重量:140g
素材:アルミ
trangia ケトル 0.6リットルの魅力
・ラバーチューブの取り外しが可能
・直火や焚き火での使用も可能
・140gという軽量性
・スタッキングできるクッカーがある
炊飯など幅広い料理に使用できるメスティンで有名なキャンプ道具ブランドtrangiaからはケトル0.6リットルをご紹介。
今回おすすめとしてご紹介しているケトルの中で最軽量の140gという重量を実現しつつ、焚き火などでの使用も可能な丈夫さを持ち合わせている点が最大の魅力。ハンドル部分にラバーチューブがついていますが、直火での利用を想定し取り外しが可能となっている点もポイントです。
また、トランギア3ミニというクッカーセットにスタッキング・収納が可能で、携帯性に優れているケトルであると言えるでしょう。特にソロキャンプやツーリングでのご利用におすすめですので、ぜひご検討なさってみて下さいね。
LOGOS ザ・ケトル 750ml
参考価格(税込):3,456円
サイズ:直径約150×高さ62mm
容量:750ml
重量:約150g
素材:アルミニウム
付属品:メッシュバッグ付き
LOGOS ザ・ケトルの魅力
・携帯性に優れたフラット型
・傷に強いハードアルマイト加工
・150gという軽量性
・持ち運びしやすいメッシュバッグ付き
BBQアイテムを中心に展開するアウトドアブランドのLOGOSからは、ザ・ケトルをおすすめのケトルとしてご紹介をさせて頂きます。
Colemanのパックアウェイケトルなどの用にフラット型となっていて、150gという重量を実現しており、メッシュバッグ付きで携帯性に優れている点が大きな魅力となっています。
また、ボディは傷にも強いハードアルマイト加工が施されていて、持ち運びの際や使用時にも安心してご利用頂けます。LOGOSではソロキャンプでも使える焚き火台をラインナップしており、相性のいいアイテムとなっていますので、ぜひ合わせてチェックをなさってみて下さいね。
PRIMUS ライテック・ケトル
参考価格(税込):3,013円
サイズ:直径155×81mm
容量(満水):900ml
重量:198.5g
素材:アルミ
付属品:メッシュスタッフバッグ付き
PRIMUS ライテック・ケトルの魅力
・スタッキングできるクッカーがある
・傷に強いハードアノダイズド加工
・メッシュスタッフバッグ付き
・3人でも使用可能な容量
シングルバーナーで定評のあるアウトドア・キャンプ用品ブランドのPRIMUSからは、ライテック・ケトルをおすすめアイテムとしてピックアップ。
シングルバーナーと相性のいいコンパクトさを実現。コンパクトなサイズでありながらも2-3人分のお湯を沸かすことができる点も魅力の一つです。ライテッククッキングセットやライテックスーパーセットにスタッキングをして持ち運びをすることができるので、合わせて揃えられるのもおすすめですよ。
また、傷に強いハードアノダイズド加工が施されていたり、持ち運び・パッキングに便利なメッシュスタッフバッグが付いている点も嬉しいポイントとなっております。
UNIFLAME 山ケトル 900
参考価格(税込):3,500円
サイズ:直径165×74mm
容量(満水):0.9L
重量:188g
素材:アルミニウム・アルマイト加工
付属品:収納ケース
UNIFLAME 山ケトル 900の魅力
・スタッキングできるクッカーセットがある
・収納ケース付き
・3人で使用できる容量
・パッキングしやすいコンパクトさ
豊富なラインナップが魅力のアウトドア・キャンプ用品ブランドのUNIFLAMEから、は山ケトルをおすすめのケトルとしてピックアップしました。
パッキングしやすいコンパクトなサイズと、3人分のお湯を沸かすことのできる絶妙なサイズ感が魅力。専用の収納ケースが付属していて、持ち運びの快適さでもおすすめできるアイテムです。
ファミリーキャンプでも活躍できる4-5人用の調理に対応する、fan5 DXというクッカーにピッタリと収納することができたり、ワンサイズ小さな山ケトル 700もございますので、用途に合わせてお選びになられてみて下さいね。
キャンプ用ケトルの選び方
ここまで10種類のおすすめケトルをご紹介してきましたが、それぞれに魅力がありどれを購入すればいいのか分からない・・・という方も多いのではないでしょうか。そんな方のために、キャンプ用のケトルをお選びになる際のポイントとなる項目を紹介しておきますので、アイテム選びの役に立ててみて下さいね。
・容量
ケトル選びで最も重要になる項目が容量です。人数や用途によって必要になるお湯の量も変わってきますので、使用しているところをイメージしながらお選びになることをおすすめします。キャンプ・アウトドアに行く前にご自宅にあるケトル・やかんを使って、キャンプで作る料理を一度作ってみて、どのくらいのお湯が必要になるかを調べてみるのもいいかもしれませんね。
また、メーカーから出ている容量数値が、ケトルに擦り切り一杯いれた状態の満水容量であることが多いので、実際の使用時には少なくなるかと思いますので容量をチェックする際にはご注意下さい。
・サイズ、重量
キャンプ道具を選ぶ際に重要となるのが、サイズや重量です。ご自宅用であれば大きなモノを買っておけば間違いないという選び方もできますが、持ち運びが必要になるキャンプではそのような選び方をしてしまうと、不便だから買い換えなければ・・・ということが起こってしまいます。
そのため、どのくらいのサイズであればパッキングしやすいのか?ということを考えながらお選び頂くことをおすすめします。
・スタッキング可能か
サイズや重量と合わせて確認しておきたい項目が、他のクッカーなどにスタッキング・収納をすることができるか?という点です。スタッキングをすることができれば、キャンプ道具全体で見るとコンパクトにすることができることもありますので、同じブランドのアイテムなどでピッタリスタッキングできるクッカーがないかも合わせてチェックをしてみて下さいね。
・使える用途
今回ご紹介したケトルの中にはお湯を沸かすだけでなく、クッカーとしてもお使い頂けるアイテムもございます。ソロキャンプやツーリングなどでは、使える用途を一つに限定せず色々な使い方ができるキャンプ道具がおすすめですので、使える用途についてもチェックをしてみて下さい。
また、紹介されている用途以外にもオリジナルの使い方ができないか?というのを検討していくのもキャンプの楽しみの一つになるかと思いますので、購入後にはぜひチャレンジをしてみて下さいね。
このように、チェックをして頂きたい項目がたくさんあり、使う場面などによって最適なケトルが変わってくることがあります。例えば、ソロキャンプもするし、ファミリーキャンプもするという場合には、それぞれに合ったケトルを別々に用意されてもいいかもしれませんね。
その他にも使用されている方のレビューについても参考になる情報の一つかと思いますので、各アイテムの商品リンクよりamazonや楽天に書かれているレビューもチェックなさってみて下さいね。
キャンプ用におすすめのケトルまとめ
キャンプ・アウトドアで使えるおすすめのケトルのご紹介と、その選び方について解説をさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
ソライロマグでは今後、今回ご紹介したおすすめアイテムの中から商品のレビューをさせて頂いたり、使っている様子をご紹介する予定でいますので、facebookやtwitterなどをいいね・フォローして頂いて、更新情報をチェックなさってみて下さいね。