ソロキャンプ用の焚き火台おすすめ7選!ツーリングにも最適な軽量モデル
ソロキャンプ・キャンプツーリングの醍醐味の一つと言えば、焚き火ですよね。夜に焚き火を楽しみながら美味しいお酒を飲んだり、その火力を活かして料理をしたり、寒い日には体を暖めたりと、色々な楽しみ方ができるものです。
しかし、キャンプ場によっては直火を禁止していたり、野営では地面を汚してしまうので、なかなか直火での焚き火を楽しめる場所は少なかったりします。しかも、スノーピークやユニフレームなど人気の高い焚き火台はサイズも大きく、ツーリングでのパッキングでは難しいですよね
そこで今回ソライロマグでは、ソロキャンプやツーリングで活躍できるコンパクトに収納することができ、軽量であるというモデルを厳選して6点ご紹介。キャンプ初心者・焚き火台を使われたことがない方でも、比較的簡単にご利用頂ける焚き火台となっていますので、ぜひ参考になさってみて下さいね。
VARGO チタニウムヘキサゴンウッドストーブ
参考価格(税込):6,080円
収納サイズ:145×7mm
重量:116g
素材:チタン
ヘキサゴンウッドストーブのおすすめポイント
・コンパクトに折りたたみ可能
・約120gと超軽量
・アルコールストーブと相性抜群
ソロキャンプ・ツーリング用の焚き火台として定番になっている、VARGOのチタニウムヘキサゴンウッドストーブをピックアップ。コンパクトに折りたたむことができ、しかも120gと超軽量なのもソロキャンプ・ツーリングにおすすめの大きな理由となっています。
薪での利用はもちろんのこと、エスビットのアルコールバーナーとも相性が非常に良く、安定した火力で調理を行いたい時にはそちらを利用されることをおすすめします。
残念なポイントとしては、風の強い場所に弱いということが挙げられますが、これはガスなどを利用していないコンパクトな焚き火台全般に言えることなので、合わせて風防を利用されることをおすすめします。
エスビットのポケットストーブと相性がいいだけでなく、エバニューのゴトクもコンパクトなクッカーを置くのに非常に便利です。また、ヘキサゴンウッドストーブにはステンレス製のものもあるので、合わせてチェックをしてみてくださいね。
Solo Stove ソロストーブ ライト
参考価格(税込):8,640円
収納サイズ:直径約108×100mm
重量:255g
素材:ステンレス
ソロストーブ ライトのおすすめポイント
・初心者でも簡単に使える
・燃焼効率が良い
・小枝などでも焚き火可能
・別売のポットに収納可能
Solo Stoveからは円筒形の焚き火台ソロストーブ ライトをご紹介。その名の通り、ソロキャンプやツーリングに最適なサイズの焚き火台として、人気を集めているアイテムの一つです。
円筒形のデザインであり、今回ご紹介させて頂いている他のブランドの焚き火台とは違い、折りたたんでパッキング・持ち運びをすることはできませんが、別売りのポットやクッカーなどにスタッキングできる点が魅力となっています。
使い勝手も抜群で、2重壁になっていることによって燃焼効率が非常に良く、キャンプ場で手に入れることのできる小枝などを利用して、焚き火を楽しむことができるのもポイントです。しかしながら、側面に空気穴以外の大きな穴がなく、追加で薪をくべる時にはクッカーなどを一度どけなければいけないというデメリットも。
ただし、その分だけ強い火力を実現したり、他のコンパクトな焚き火台と比較すると風に強いという特徴もあるので、場面や用途によってシングルガスバーナーなどと使い分けをしてもよろしいかと思います。
笑’S コンパクト焚き火グリル B-6君 3点セット
参考価格(税込):6,980円
収納サイズ:約181×122×18mm
組み立て時サイズ:約215×122×165mm
本体重量:500g
グリルプレート重量:460g
ハードロストル重量:160g
本体素材:ステンレス
コンパクト焚き火グリル B-6君のおすすめポイント
・コンパクトに折りたたみ可能
・500gという本体重量
・豊富なオプション
ソロツーリング用の焚き火台として人気を集めているアイテムの一つが、笑’Sのコンパクト焚き火グリルB-6君です。人気となっているポイントとしては、なんと言ってもコンパクトなサイズと重量にあります。
収納時のサイズで約181×122×18mmと2cmを切る厚さになります。これはMac book airとほぼ同じくらいの厚さとなり、コンパクトにパッキングできる焚き火台となっています。そして500gという重量で、登山などにも使えるような軽さも魅力。
また、今回ご紹介をしている3点セットのようにオプション品も充実していて、ただ単に焚き火を楽しむだけでなく、様々な調理にお使いいただける点もおすすめのポイントと言えます。
LOGOS ピラミッドグリル・コンパクト
参考価格(税込):5,076円
収納サイズ:幅240×奥行185×高さ35mm
組み立てサイズ:幅190×奥行190×高さ150mm
重量:約1kg
素材:ステンレススチール、スチール
ピラミッドグリル・コンパクトのおすすめポイント
・コンパクトに折りたたみ可能
・専用の収納ポーチ付き
・約10秒の簡単組み立て
・リーズナブルな価格
アウトドアアイテムの中でもBBQグッズで定評のあるLOGOSからはピラミッドグリル・コンパクトをピックアップ。先ほどご紹介をした笑’Sのコンパクト焚き火グリルB-6君と、ツーリング用の焚き火台として比較検討をされることの多いアイテムの一つです。
特徴は折りたたみサイズのコンパクトさにあり、幅240×奥行185×高さ35mmとなっており、焚き火グリルB-6君と比較をすると一見大きいように感じますが、焚き火グリルB-6君は本体のみのサイズでありピラミッドグリル・コンパクトは焼き網等も含んだサイズであることを考慮すれば同等程度のサイズであると言えるでしょう。
また収納に便利な専用の収納ポーチが付属していたり、約10秒で組み立てを終えられすぐに使用できたり、焼き網など全てのアイテムが付属していながらも、5,000円ほどというリーズナブルな実売価格を実現しているのも魅力。
また、固形燃料も別売で販売されており、焚き火での火おこしに慣れていない方にも安心してご利用頂けます。全てのセットがリーズナブルな価格で一度に揃い、使い方が分かりやすいという意味ではキャンプ・アウトドア初心者におすすめの焚き火台と言えるでしょう。
DOGGiE BAG マックスブースト
参考価格(税込):2,980円
収納時サイズ:175×180×10mm
組み立て時サイズ:170×170×18mm
重量:525g
素材:ステンレス鋼
マックスブーストのおすすめポイント
・リーズナブルな価格
・永久保証付き
・専用収納バッグ付き
・コンパクトなサイズ
有名なアウトドア・キャンプブランドのアイテムではないものの、DOGGiE BAG マックスブーストもおすすめの焚き火台としてピックアップさせて頂きます。
最大の特徴はそのリーズナブルな価格設定にあります。税込価格で2,980円で購入可能となっていて、今回ご紹介をさせて頂いている、ツーリング・ソロキャンプにおすすめのコンパクトな焚き火台の中でも、群を抜いてお求めやすい価格となっています。
また、リーズナブルな価格でありながらも永久保証がついており、安いから壊れるまでの使い切りと割り切って使用するわけでなく、長い間愛用できる点もポイントとなっています。
もちろん、175×180×10mmと非常にコンパクトな収納サイズとなっていて専用の収納バッグもついているので、ソロキャンプやツーリングの際のパッキングにも容易に加えることができる点も大きな魅力と言えるでしょう。
PETROMAX ホーボーストーブ
参考価格(税込):5,231円
収納時サイズ:160×200×25mm
組み立て時サイズ:縦115×横138×高さ125mm
重量:590g
素材:ステンレス
ホーボーストーブのおすすめポイント
・燃焼効率が非常にいい
・コンパクトなサイズ感
・590gの軽量性
圧力式灯油ランタンで人気を集めている1910年ドイツ生まれのPETROMAXからは、ホーボーストーブをツーリング・ソロキャンプ用のおすすめ焚き火台としてピックアップ。
特徴は燃焼効率が高いという点が挙げられ、小さな炎でもしっかりとした火力を生み出し、焚き火を楽しむだけでなく調理にも活用できます。
また、収納時のサイズが160×200×25mmと非常にコンパクトで専用の収納ケースも付属しており、ツーリング・ソロキャンプでもバッグの容量を取りすぎることなく持ち運びできる点も大きな魅力と言えるでしょう。もちろん、590gと軽い作りになっているので、荷物をなるべく軽くしたいというご要望にもお応えできます。
ユニフレーム ネイチャーストーブ
参考価格(税込):4,800円
収納時サイズ:約130×130×15mm
組み立て時サイズ:約130×130×160mm
重量:320g
素材:ステンレス
ネイチャーストーブのおすすめポイント
・優れた燃焼効率
・コンパクトなサイズ感
・320gという軽量性
・小さなクッカーも使える
豊富なラインナップで多くのキャンパーに愛用されているユニフレームからネイチャーストーブを、ツーリング・ソロキャンプ用のおすすめ焚き火台としてピックアップ。
収納時のサイズが約130×130×15mm・320gというコンパクトさはもちろんのこと、煙突効果による燃焼効率の高さで焚き火台としての使い勝手の良さも大きな魅力。専用の収納ケースも付属していて、ツーリング・ソロキャンプのパッッキングも快適に行っていただけます。
また、ユニフレームのちびパンのように小さめのクッカーを乗せて調理をすることができるゴトクも付属しているので、ソロキャンプのように一人分の調理をする際にも便利に使える点も大きな魅力と言えるでしょう。
ツーリングにおすすめの焚き火台まとめ
今回は、ツーリングやソロキャンプにおすすめの焚き火台を7点ご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。ソロで焚き火を楽しむことはもちろんのこと、調理でも使えて、持ち運びも楽なコンパクトサイズの焚き火台ばかりとなっておりますので、ぜひ参考にして頂いてお気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。
また、ソライロマグでは次回以降で、オートキャンプやファミリーキャンプで活躍できるおすすめの焚き火台をご紹介させて頂く予定でいますので、facebookやtwitterなどで更新情報をチェックしてみてくださいね。