ロードバイクの携帯空気入れ・携帯ポンプおすすめ7選
ロードバイクやクロスバイクなどスポーツ自転車に乗っている時に、起こってしまうアクシデントとして多いのがタイヤのパンクですよね。
特に長距離を走るロングライドや、頻繁に使う通勤・通学でロードバイクをされている方であればパンクの経験があったり、小石などの鋭利なものを踏んだり高めの段差を超えたりすることがあって、パンクをしそうでヒヤッとした経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
乗車時のパンクの際に近くに自転車屋さんがあればいいのですが、近くに自転車屋さんがあるケースばかりではなく、ご自身でパンクの修理をしたり、タイヤチューブの交換をする必要に迫られる時が来るかもしれません。
そんな時に必要になるサイクルアイテムの一つとして、携帯用の空気入れ・ポンプがあります。そこで今回は色々なメーカーから出されている携帯型の空気入れ・ポンプの中からおすすめできるアイテムをご紹介していきます。今ロードバイク・クロスバイクに乗られている方はもちろん、暖かくなってから始めようとされている方も必見の情報ですので、参考にされてみて下さいね。
LEZYNE ROAD DRIVE S
参考価格(税込):5,969円
サイズ:180mm
重量:82g
対応バルブ:仏式
ROAD DRIVE Sの魅力
・82gという軽量性
・LEZYNEらしいオシャレなデザイン
・マウントブラケット付き
ロードバイクにおすすめの空気入れ・ホームポンプでもアイテムを紹介したLEZYNEからは、LEZYNE ROAD DRIVE S BLACKをおすすめの携帯ポンプとしてピックアップ。
82gという軽量性と180mmという20cmを切るコンパクトさが魅力の携帯ポンプとなっています。ロードバイク専用のアイテムで、仏式バルブのみの対応となるため、ママチャリなどに使われている英式バルブでは使えないというデメリットがありますが、携帯ポンプであるためそこまで大きな弱点とは言えないのではないでしょうか。
また、LEZYNEらしいオシャレなデザインやボトルケージに取り付け可能なマウントブラケットが付属しているなど、たくさんの魅力に詰まった携帯ポンプとなっています。
TOPEAK RaceRocket HP
参考価格(税込):3,283円
サイズ:L180 x W36 x H25mm
重量:85g
対応バルブ:仏・米式
RaceRocket RaceRocket HPの魅力
・仏、米式の切り替えが簡単なスマートヘッド
・軽量でコンパクトなサイズ
・フレーム装着用のクランプ付属
今回ご紹介しているポンプはもちろん、メンテナンスツールなどのロードバイク用アイテムで人気を集めているTOPEAK・トピークからは、RaceRocket HPをおすすめの携帯ポンプとしてご紹介。
仏 ・米式のバルブに対応をしており、その切り替えをヘッドを回すだけで可能になっているスマートヘッドを採用しており、各バルブへの取り付けもネジ式で高圧ポンピングでも外れたり空気が漏れたりという心配がない点が最大の魅力。
そのほかにも85gという軽量性や180mmというコンパクトなサイズで、ロードバイクで移動する際の荷物を最小限のサイズにすることが可能なモデルとなっています。また、フレームの好きな場所に取り付けをすることができるクランプも付属している点もおすすめのポイントですよ。
TOPEAK HybridRocket RX
参考価格(税込):3,975円
サイズ:L168 x W35 x H23mm
重量:80g
対応バルブ:仏式
HybridRocket RXの魅力
・CO2ボンベのインフレーターとしても使える
・フレーム装着用クランプが付属
・CO2ボンベを付けた状態で持ち運び可能
先ほどRaceRocket HPをご紹介したTOPEAKからは、HybridRocket RXもおすすめの携帯用ポンプとしてご紹介。
最大の特徴はポンピングをして空気を入れるだけでなく、CO2ボンベのインフレーターとして空気を入れることができるモデルとなっている点にあります。
また、RaceRocket HPと同じようにフレームに装着できるクランプがついている点もおすすめのポイント。しかも、CO2ボンベを取り付けた状態でポンプをクランプに装着でき、駐車時にも簡単に取り外すことができるので、非常に楽に持ち運びできるような仕様となっています。
GIYO GM-04 CNCミニポンプ SILVER
参考価格(税込):1,782円
サイズ:240mm
重量:72g
対応バルブ:仏・米式
GIYO GM-04の魅力
・2千円を切るリーズナブルな価格
・72gという軽量性を実現している
・CNCアルミボディでオシャレ
リーズナブルな価格でクオリティの高いフロアポンプや携帯ポンプを提供しているブランドのGIYOからは、CNCミニポンプのGM-04をおすすめアイテムとしてピックアップ。
2,000円を切る非常にリーズナブルな価格ながらも、72gという軽量性を実現していたり仏・米式のバルブに対応をしていたりと、機能面でもおすすめできる携帯ポンプとなっている点が魅力。
また、CNCアルミボディで非常にオシャレなデザインとなっているので、自転車周りのアイテムをオシャレなもので揃えたいというサイクリストにもおすすめのアイテムとなっております。そのほかにも1,000円を切りながらゲージのついた携帯ポンプGIYO GP-41Sもございますので、合わせてチェックをしてみてくださいね。
DOPPELGANGER インゲージハンドポンプ
参考価格(税込):1,495円
サイズ:約280mm
重量:約130g
対応バルブ:仏・英・米式
インゲージハンドポンプの魅力
・3種類のバルブに対応をしている
・空気圧が確認できるゲージ付き
・1,500円を切る価格設定
・ボトルケージブラケット付き
リーズナブルな価格で自転車関連のアイテムやアウトドアグッズなどを提供しているDOPPELGANGERからは、インゲージハンドポンプをおすすめの携帯ポンプとしてご紹介。
1,500円を切る価格設定でありながら、仏・英・米式の3種類のバルブに対応しロードバイクだけでなくママチャリなどでも使えたり、空気圧の確認ができるようなゲージがついていたりと機能面でもおすすめできるアイテムとなっています。
また、ボトルケージのダボに取り付けられる専用のブラケットも付属しており、ボトルケージ用のダボ穴のない車種用にはポタリングセットを組み合わせることによって、ブラケットをフレームなどに取り付けられるようになる点もおすすめのポイントとなっています。
パナレーサー BFP-AMAS1
参考価格(税込):1,264円
対応バルブ:仏・英・米式
パナレーサー BFP-AMAS1の魅力
・3種類のバルブに対応している
・空気を入れやすいフットステップ付き
・1,500円を切る価格設定
リーズナブルな価格でサイクルアクセサリーやメンテナンスツールを提供しているパナレーサーからは、BFP-AMAS1をおすすめの携帯ポンプとしてピックアップ。
1,500円を切る価格設定ながら、外出先でも空気が入れやすいようにフットステップがついているなど、機能面でもおすすめすることができる携帯ポンプとなっております。
また、3種類の仏・英・米式バルブに対応をしているため、ロードバイクやクロスバイクだけでなく、ママチャリなどの自転車でもお使いになられたいという方におすすめできる一台です。
TNI Hybrid Pump
参考価格(税込):2,160円
サイズ:117mm
重量:63g
対応バルブ:仏・米式
TNI Hybrid Pumpの魅力
・CO2ボンベのインフレーターとしても使える
・CO2ボンベ1本が付属している
・63gという軽量性を実現
ロードバイクのタイヤチューブに空気を入れる一つの方法として注目されているCO2ボンベで人気を集めているTNIからは、Hybrid Pumpをおすすめの携帯ポンプとしてピックアップしました。
ポンピングをして空気を入れるだけでなく、CO2ボンベのインフレーターとしても使える優れもの。しかも今回ご紹介しているHybrid Pumpには、1本のCO2ボンベが付属していながらも2,160円という非常にリーズナブルな価格を実現しています。
また,63gという軽量性や117mmという長さのコンパクトさも魅力で、ロードバイク乗車時にも持ち運びを簡単にすることができます。このサイズであれば、サイクルジャージの背中ポケットなどにも入れることができていいですよね。
CO2ボンベという選択肢も
今回は携帯ポンプのおすすめアイテムをご紹介していますが、一部商品にCO2ボンベのインフレーターとしても使えるものもありましたよね。
このCO2ボンベというのは、1回限りの使用にはなってしまうものの、瞬間的にタイヤチューブに空気を入れることが可能なアイテムで、ポンピングをする労力が必要ないため、乗車時のメンテナンスツールなどと一緒に持っておくと非常に便利なアイテムと言えます。
そこで、CO2ボンベについてもおすすめのアイテムを2点ピックアップしましたので、ご紹介をさせていただきたいと思います。
TNI CO2 ボンベセット
参考価格(税込):1,580円
対応バルブ:仏・米兼用
LEZYNE CONTROL DRIVE CO2 BLACK
参考価格(税込):3,573円
重量:46g
対応バルブ:仏・米兼用
先ほども書いたようにCO2ボンベの弱点としては、一回限りの使用となってしまうため長距離・1泊2日などの長期間のロングライドの際にはボンベだけですと足りなくなってしまう恐れもあります。
そのため、先にご紹介をしている携帯用ポンプと組み合わせて、お持ちになられることをおすすめしておきたいと思います。
また、CO2ボンベの使用時にはボンベのボディが一気に冷たくなってしまい、低温やけどをしてしまうおそれもありますので、手袋をして利用されるなど注意が必要となりますので、ご注意くださいね。
携帯ポンプの選び方・ポイント
ここまでにおすすめの携帯ポンプやCO2ボンベをご紹介してきましたが、このほかにも多くの携帯ポンプが販売されていて、どれを選んでいいのか分からない・・・という方も多いのではないでしょうか。
そんな方に向けて、ロードバイク用の携帯ポンプを選ぶ上でポイントとなる項目を4つ挙げさせていただきましたので、検討の際の材料として参考にしてみてくださいね。
・サイズ
・重量
・ポンピングのしやすさ
・マウントが取り付けられるか
・バルブの種類は対応しているか
携帯ポンプというのは当たり前なのですが、ご自宅に置いておいて使用するものではなくロードバイク乗車時に一緒に持ち運ぶものであるため、サイズや重量が非常に重要なポイントになります。
また、今回ご紹介した多くのアイテムに付属しているようにマウントが取り付けられるか?というのもポイントです。マウントが取り付けられれば持ち運びも非常に楽になるので、ロングライドや荷物が多いサイクリングをされることが多い方は特にマウントが付属している携帯ポンプを選ぶようにしましょう。
そして、フロアポンプと違い、コンパクトなサイズであることが多いため、その分ポンピングが大変になってしまいます。ですので、ポンピングのしやすいモデルをお選びになることもポイントとなるでしょう。
おすすめの携帯ポンプまとめ
今回は、ロードバイクにおすすめの携帯ポンプをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
ロングライドの時だけでなく、ロードバイク乗車時には気をつけていても何が起こるか分からないので、今回ご紹介した携帯ポンプと合わせてタイヤチューブも常備しておくことをおすすめします。タイヤチューブの予備を購入する時には、ご自身のロードバイク・クロスバイクのタイヤ・ホイールにあったものを選ぶ必要があるので、注意をしてくださいね。
ソライロマグでは今後も、ロードバイクやクロスバイクにお乗りの方におすすめできるアイテムの紹介をご紹介していく予定でいますので、facebookやtwitterをフォローしていただき、更新情報をチェックしてみてくださいね。