amazonで失敗しないように実践している3つのルール
2016.11.24

amazonで偽物?amazonで失敗しないために実践している3つのルール

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amazonを利用して購入したEOS Kiss x7ニューバランスの574をご紹介させて頂きましたが、その際にamazonのレビューに投稿されていた内容が少し気になったので、amazonを使う際に注意をしたほうがいいことを自分が実践している3つのルールをもとにご紹介させて頂きます。

今回の記事ではamazon以外のネット通販を利用する際にもお役に立てる内容となっておりますので、ぜひお時間のある時にチェックをなさってみて下さいね。

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amazonで販売しているのはamazonだけではない

普段頻繁にネット通販を利用している方であれば当たり前のことでご存知の方も多いかもしれませんが、そうでない方にとってはamazonだけじゃないと言われてもピンとこない!という方もいらっしゃるのではないかと思います。そんな方に向けて簡単にどういうものかご紹介していきましょう。

実はamazonにはマーケットプレイスと言って、amazon以外の業者(法人化されている企業だけでなく個人も含む)が商品を出品し、amazon利用者に向けて販売することができる機能があるのです。
しかもマーケットプレイスはamazonの本体と別サイトになっていたり、別にページが用意されているわけではなく、amazonが販売している商品と一緒に販売されていることがほとんどなのです。

どういうことか分かりにくい!というお声が届いてきそうなので、実際にご覧いただきながらご説明していきますね。

amazonマーケットプレイスで販売されている商品の例

マーケットプレイスの例

こちらがamazonマーケットプレイスを使って実際にEOS Kiss x7が販売されている商品ページ。
赤丸で囲っている部分に販売業者と発送を行っている業者が書かれ、青丸で囲っている部分には別の価格で販売している業者から購入するためのボタンがついています。青丸の中にはamazonが販売をしていると記載されているものがあり、それがamazonが販売と発送をしている商品ということになります。

通常、商品価格+送料の合計金額が少ない順番に並んでいるので、カメラの本体などの商品ページですとマーケットプレイスで出品された商品がメインにきてしまうことが多いのです。

業者名が書かれている文字は目立つようになっていないですし、気づくのが難しいことが多いですよね。特に早く買いたいと思っている時などは。業者さんの屋号などが書かれているのでアップでの画像は控えますが、このEOS Kiss x7の商品詳細ページであればご確認頂けるかと思いますので、気になる方は検索をしてページをご覧ください。

もちろんPC版だけでなくスマートフォン版のWEBサイトやアプリでも同じような表記があります。

amazonマーケットプレイス - スマホ

やはりPCと同様に細かい文字が並んでいる中に業者名が書かれているため、注意をしていないと気づかないことが多いかもしれませんね。

amazonでの販売方法の種類は

amazonでの販売方法にはマーケットプレイスを含めると3種類の方法があります。

amazonが直接販売と発送を行う

amazonが直接商品を仕入れてamazonの倉庫から送付先に発送をしてくれるものです。サイトには『この商品は、Amazon.co.jpが販売、発送します』という風に記載をされています。

この方法ですとちゃんとしたところから仕入れをしている商品を購入することができるので、安心して注文をすることができます。また、お急ぎ便や当日お急ぎ便、日時指定なども利用することができます。お急ぎ便などはプライム会員だと別料金がかからないですし、急ぎの買い物でも使えるので便利でいいですよね。

マーケットプレイスで業者が販売し、amazonが発送を行う

amazon以外の業者がマーケットプレイスの出品登録を行い、amazonの倉庫に在庫を保管しamazonの倉庫から送付先に発送をしてくれるものです。サイト上には『この商品は、○○が販売し、Amazon.co.jpが発送します』という風に記載されています。

この方法ですと、仕入れをしているのはamazon以外の業者で悪意を持っている業者が含まれてしまう可能性があります。
実際にEOS Kiss x7の商品ページのレビューにはカメラのおもちゃが届いたというレビューがあり、しかもそれはamazon発送だったというものもありました。おそらくそのような事が起こった場合にはすぐに出品ができなくなるとは思うのですが、そのようなことが発覚する前に購入してしまう場合もあるので注意が必要になります。

発送はamazonが行うのでお急ぎ便や当日お急ぎ便、日時指定などを利用することも可能になります。

マーケットプレイスで業者が販売し、業者が発送を行う

そして最後がamazon以外の業者が仕入れ、マーケットプレイスに出品登録を行い独自で商品の発送を行うものです。サイト上には『この商品は、○○が販売、発送します』という風に記載されています。

この方法ですと仕入れも販売も発送もすべてamazonには関係のないところで行われます。ですので商品が届くのが遅くなってしまったり、最悪の場合商品が届かないなんていうことも。唯一安心をすることができるのはクレジットカード決済を選択しても、カード情報が購入した情報に送られることはないという点でしょうか。

しかし大手家電メーカーなどもこの方法で出品して自社の倉庫から商品を発送していたりするケースもあるので、一概に全てが悪いとは言い切れないところ。大手販売店の名前に似せた名前で出品していたりするところもあるので注意が必要ですが。もちろんお急ぎ便や当日お急ぎ便、日時指定などを利用することはできません。

それと全ての商品が新品という訳ではなく、中古などの販売もされているので、購入の際にはチェックをしてみた方がいいですよ。

amazonで失敗しないように実践している3つのルール

それでは最後に自分がamazonを利用する時に、失敗をしないようにするために実践をしているルールを3つご紹介させて頂きます。今まで累計100万円くらいはamazonで買い物ををしてきていると思いますが、この方法で使っていて騙されたとか問題が起きたことはないので、ぜひご参考になさってみて下さいね。

価格に関係なくamazonの販売・発送を最優先

EOS Kiss x7やニューバランスの574を購入した時にも実践したのですが、amazonを利用するときには最優先でamazon販売・発送を選ぶようにしています。

もちろん価格差がものすごく大きい場合などもあります。その際にはamazon以外の通販サイトをチェックしていきながら購入にあたっての最適価格を考えて他のサイトで購入することもあります。

信頼できる出品者を探し、星の低いレビューをチェックする

amazonにはそもそもamazonが販売・発送をしていない商品が数多く存在します。その際には出品者をチェックし、googleなどを利用して検索をします。悪い業者ではないことを確認し、その上でamazon上にあるレビューで星の一つか二つになっているものを読んでいきます。万が一その低いレビュー内容が自分に降り掛かっても大丈夫だと思えた場合にその商品を購入するんです。

これはamazon以外の通販サイトを利用する時にも行っていて、特に初めて利用するモール出品以外のサイトの場合は結構な時間を掛けて調べます。例えば、いくつか質問を用意し問い合わせをしてみて、その対応を見て購入するかどうかを決めるということも実践しています。

基本的にamazon発送以外には手を出さない

これはそのままですが、よほどのことがない限りののルールを破ることはしていません。よほどのことというのは、この方法でしか手にはいらないものがある場合などです。

今までで何回かだけ使いましたが、数千円程度のもので万が一商品が届かずカードの引き落としがされても大きなショックにならないもののみでした。もちろん業者についてはしっかりと調べているので、幸いにも商品が届かなかったり変なものが届いたという経験はないのですが、やはり金額が小さくても商品が届かなかったら小さいながらもショックではあるので出来る限り避けるようにしています。

最後に

amazonを始めネット通販は非常に便利で自分もよく利用をしているのですが、やはり実際に購入してから商品を手にするまでの間が一切見えないというのは不安がついてきますよね。

ただその不安も少しの工夫で解消することができ、より便利に買い物をすることができるので今回の記事を参考にして頂いて、ご自身でのルールを持った上でネット通販を使ってみてはいかがでしょうか。

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