2017.01.30

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ソライロマグではこれまでに、ELECOMのoff tocoシリーズからバッグインバッグタイプのカメラバッグをレビューしましたが、今回はリュックタイプのカメラバッグからおすすめ・人気のアイテムをご紹介していきます。

一眼レフや交換レンズを収納し、取り出しやすいなどの機能面はもちろんのこと、普段使いもできるようなオシャレなデザインのものをピックアップさせて頂きましたので、オシャレなカメラバッグをお探しの方は参考になさってみてくださいね。

また、メンズだけでなくレディースとしてもお使いいただけるモデルもございますので、女性でカメラバッグ・カメラリュックをお探しの方も最後までご覧くださいませ。

Manfrotto Next バックパック 13.2L

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10,000円を切るリーズナブルな価格とオシャレなデザインが魅力の、ManfrottoからNEXTコレクションのカメラリュック13.2Lをピックアップ。

上下2気室の構造となっており、カメラ関連のアイテムを収納するだけでなく、普段使うタオルやノート・ペットボトルなどの収納をすることも可能。ノートPCを収納するためのスペースも確保されています。

カメラ関連のアイテム収納としては、パッドのついた収納スペースが用意されており、レンズのついた一眼レフと2本の交換レンズを収納することができます。このカメラ収納スペースは取り外しすることができるのもポイントです。

また、以前ソライロマグで紹介したManfrottoのミニ三脚用のメッシュポケットが内部についていたり、サイドポケットとストラップを利用して大きな三脚を持ち運びすることも可能です。そのほかには撥水加工が施されていたりと、普段使いから1泊2日程度の旅行で使えるカメラリュックとなっています。

Manfrotto Street バックパック 12L

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スタイリッシュなフォルムとオシャレな色使いで人気を集めている、Manfrotto Streetのバックパック12Lもピックアップしました。

NEXTコレクション 13.2Lと同様に上下2気室で、普段使いのアイテムとカメラ関連のアイテムを一緒に持ち運ぶことができるようになっているのが特徴。カメラ収納をするパッド付きの専用スペースは取り外しが可能で、カメラバッグとしてだけでなく普段使いのリュックとしてもお使いいただけます。

カメラバッグの機能としては、カメラ収納部分の間仕切りが可動式となっていて、一眼レフ・レンズのサイズや個数に合わせて、自由にカスタマイズをすることができます。一眼レフにレンズを取り付けた状態のものと交換レンズを2本収納できる容量もおすすめのポイントとなっています。

そのほかには15インチまで対応したPCの収納ケースや、ミニ三脚用のポケット、サイドポケットを利用した大きな三脚の収納も魅力。チェストストラップがついていて、肩ひものずれを防止してくれるなどリュックとしての機能もおすすめです。

Manfrotto Advanced リアバックパック 20.1L

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普段使いとの兼用よりもカメラバッグとしての機能の充実をお求めの方におすすめのモデルが、Manfrotto Advancedのリアバックパック20.1Lです。

カメラ収納部分の間仕切りは、付属の仕切りを使用することによって、お持ちになる一眼レフの大きさやレンズのサイズ・数に合わせて、カスタマイズすることができます。また、下部のカメラ収納部分は背面からアクセスをすることができる仕様で、カメラ・レンズなどの取り出しを楽にできるように設計されています。

また、ノートPCとタブレットを収納できるような収納ケースがついていたり、内部に三脚収納用のスペースが確保されていたりとカメラが収納可能なビジネスバッグとしてお使い頂くことも可能です。また、飛行機内に持ち込むことができるサイズであったり、レインカバーが付属しているなども大きな魅力と言えるでしょう。

Thule Covert DSLR Backpack

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旅行用のカメラバッグとしてもおすすめなのが、自転車関連のアイテムもラインナップしているThuleのCovert DSLR Backpackです。

特徴としては大容量のカメラ収納部が挙げられ、大きめの広角レンズなどを取り付けた一眼レフカメラを収納することもできる仕様となっています。このカメラ収納部は取り外しも可能で、収納・取り出しの作業をスムーズにすることや、カメラバッグとしてではなく、普段使いをするバッグに変えることも可能です。

また、15インチのノートPCやタブレットを収納できるポケットも用意されていたり、カメラ関連のグッズやノートPCの充電器を収納する場所など豊富にポケットが用意されていて、アクセスも簡単であることも大きな魅力と言えるでしょう。

防水加工・撥水についても配慮されており、レインカバーがついているわけではないものの、突然の雨などでも安心してご利用頂くことができるでしょう。

HAKUBA GW-ADVANCE PEAK25

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カメラバッグをはじめとして、カメラ保管用のドライボックス・防湿庫などでも人気を集めているハクバから、山岳用のバックパック構造を採用したHAKUBA GW-ADVANCE PEAK25をピックアップ。

特徴は日本人の体型に最適化されたハーネスを採用している点にあり、長時間背負っていても体に負担をかけないように設計されています。また、ワイヤーフレームを搭載していて、背中部分がS曲線を描いていることで背中に心地よくフィットしてくれる点も大きな魅力と言えるでしょう。

カメラバッグの使いやすさの点では、サイドアクセスが可能になっていて、カメラ・レンズの取り出しも楽に行える点や、専用のレインカバーが付属している点もポイント。アウトドアでの撮影が多い方や、撮影で長時間歩くことの多い方におすすめのカメラリュックと言えるでしょう。

HAKUBA GW－PRO バックパック G2

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HAKUBAからはもう一点、カメラへのアクセス性に優れているGW－PRO バックパック G2をピックアップ。

側面からは左右どちらからもカメラ収納部にアクセスをすることができ、上部からもアクセスをすることができる仕様となっているので、カメラや交換用レンズを取り出すことが容易にできる点が最大の魅力のカメラリュックです。

また、アルミニウムフレームを搭載し背面がS字を描いていたり、日本人の体型に最適化されたハーネスシステムを採用しているため、長時間リュックを背負っていても体にかける負担を低減できる点もポイントです。

1500mmの耐水圧がある専用のレインカバーも付属していて、突然の雨でも安心して利用することができる点でもおすすめと言えます。

Amazonベーシック カメラリュック 21.1L

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リーズナブルな価格が魅力のAmazonベーシックからはカメラリュック21.1Lをご紹介させて頂きます。購入しやすい価格で充電池などをで人気の、AmazonのオリジナルシリーズAmazonベーシックの中の一つのアイテム。

今回ご紹介させて頂いているカメラバッグ(リュックタイプ)の中でも非常にリーズナブルな部類に入り、なんと5,000円を切る3,480円で手に入れることができる点が最大の魅力。

APS-Cサイズの一眼レフなど小型の一眼レフと3本の交換レンズを収納できる収納力や、カメラの周辺アイテム・カメラアクセサリーなどを入れられるポケットがついているなど、機能面でもおすすめをできるカメラリュックとなっています。

また、シンプルなデザインもポイントで、タウンユースでも色々なコーディネートに取り入れることもできます。

Amazonベーシック カメラリュック 58L

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先ほどご紹介したAmazonベーシック カメラリュック 21.1Lよりも、さらに大容量のカメラリュックをお求めの方におすすめなのがAmazonベーシック カメラリュック 58Lです。

5,000円を切る4,580円というリーズナブルな価格ながらも、58Lという大容量の収納力を誇り、17インチのノートPCを収納することができる専用のポケットがついている点も大きな魅力と言えます。

カメラ収納部の仕切りは可動式となっており、お持ちの一眼レフカメラや交換レンズのサイズに合わせて自分専用のカメラリュックにすることができます。外部収納にはなってしまいますが、三脚用のストラップもあり、撮影に必要なカメラグッズをこのリュック一つだけで持ち運びできる点もおすすめです。

21.1Lのカメラリュックと同様にシンプルなデザインとなっているので、タウンユースでのコーディネートにも取り入れやすく、場所を選ばずご利用頂けるというのも嬉しいポイントですよね。

ELECOM off toco 2styleカジュアルバッグ

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以前ソライロマグでレビューをさせて頂いた、off tocoのバッグインバッグと同じELECOMからはカジュアルなデザインで人気の、off toco 2styleカジュアルバッグをピックアップ。

3,500円を切る非常にリーズナブルな価格が魅力で、一眼レフを始めたばかりで予算を一眼レフボディやレンズに使ってしまったため、できるだけ安くて使えるカメラリュックをお探しになられている方にもおすすめできるカメラリュックです。

ただ安いだけでなく、左右からカメラ収納部にアクセスできカメラ・レンズの取り出しや収納が簡単に行えるという魅力も。また、カメラ収納部は取り外すことができ、かめたを持ち歩かない時には普通のリュックとしてもお使いいただけます。

他にもシンプルなデザインや全面に施された撥水加工、13.3インチまでのノートPC収納など、カメラリュックに求められる必要最低限の性能をクリアしており、コストパフォーマンス優れたカメラリュックと言うことができるでしょう。

カメラバッグ・リュックの選び方

ここまでにリュックタイプのカメラバッグを9点ご紹介してきましたが、それぞれに魅力や特徴が異なり、どのカメラリュックを選べばいいのか分からないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。そんな方に向けて簡単ではありますが、最後にカメラリュックの選ぶ際にポイントとなる項目を箇条書きで紹介します。

まず最初に確認して頂きたい項目が、使用する場面です。使用する場面によって中に入れるレンズの本数や、カメラ以外の荷物の量が変わるためです。

使用する場面がイメージできれば、カメラリュックの中に収納するものも決まってくるかと思いますので、容量を中心とした収納力で絞り込みをすることが可能であるかと思います。容量を決める上で、カメラのみ収納ができるタイプであるのか、その他のものも同時に収納できるのかなども確認されると良いでしょう。

また、今回ご紹介させて頂いたほとんどのカメラリュックで、側面などからカメラ収納部へのアクセスができる仕様となっていますが、どの部分から(側面なのか背面なのか等)アクセスできるのか？という点もポイントです。カメラアクセスについてはサイドからできるものがおすすめではありますが、リュックによってはサイドアクセス可能でも取り出しし難いなどのデメリットがある場合もあるので、カメラのサイズなどを考えるなど注意が必要です。

その他には大きなサイズの三脚を利用されることが有るか・無いかによってもお選び頂くカメラリュックが変わってきます。また、価格にも幅がありますし、街使いをされる方も多いかと思いますので、デザインやカラーもお持ちのお洋服に合わせやすいかというのもポイントとなるでしょう。

カメラバッグ・リュックのおすすめまとめ

今回はリュックタイプのカメラバッグのおすすめ10点と、その選び方について解説をさせて頂きましたがいかがでしたでしょうか。

便利なカメラバッグがあれば、外出の際に一眼レフを持って出るか悩んだ時にも、持って行くという選択をされることが増えるかと思います。そうなれば撮影できる機会も増え、カメラの上達にもつながるかと思いますので、ぜひ今回の記事を参考にしておき入りのカメラバッグを見つけてみてくださいね。

ソライロマグでは今後リュックタイプ以外のカメラバッグの紹介や、実際にカメラバッグを使用してのレビューなども紹介していく予定でいますので、facebookやtwitterの公式アカウントにいいねやフォローをして頂いて、更新情報をチェックしてみてくださいね。