釣り用の偏光グラスおすすめ8点!魚を見つけて釣果を上げる
釣りの楽しみをさらに上げるアイテムとして、おすすめなのが釣り用の偏光グラスです。偏光グラスというのは、特殊なレンズによって目に入る光を低減し、水中にいる魚や水中の状況を見ることができるようになるサングラスのことを言います。
水中にいる魚を把握できるようになることで、直接その魚を狙えるだけでなく、そのフィールドに棲む小魚などのベイト・餌になっているものを知ることができ、ルアーのチョイス・狙い方を最適なものにすることができるようになります。これにより釣果を上げられるだけでなく、釣りの楽しさを一層深いものにすることができますので、ぜひ今回の記事を参考にお気に入りの偏光グラスを見つけてみてくださいね。
今回は度入りの偏光グラスが必要な方に向けて、オーバーグラスなどもご用意しており、リーズナブルなモデルからハイスペックなモデルまで幅広くご紹介しています。また、記事の後半では偏光グラスの選び方についても解説をしていますので、参考になさってみてくださいね。
コールマン オーバーグラス CO3012-1
参考価格(税込):1,669円
フレームカラー:マットブラック
レンズカラー:スモーク(トリアセ偏光)
仕様:UVカット,偏光レンズ,アイガード
コールマン オーバーグラス CO3012-1の魅力
・リーズナブルな価格
・メガネの上からかけられる
・ゆったりとかけられる構造
コンパクトなケトルやペーパーフィルター不要のコーヒードリッパーをご紹介させて頂いた、アウトドアブランドのColemanからはオーバーグラスCO3012-1を、釣り用としておすすめの偏光サングラスとしてご紹介。
最大の特徴はメガネの上からもかけられるように考えられて設計されている点と、2千円を切るという非常にリーズナブルな設定となっている価格にあります。
レンズに度が必要になる方におすすめのモデルではありますが、もちろん度が必要のない方にもお使いいただけ、ゆったりとストレスなくかけられる点や、花粉や粉塵から目を守ってくれるように作られている点もおすすめのポイントと言えるでしょう。
ただし、メガネの上からかけるには、普段使用されているメガネが横幅14cm以上ですと、上手にはまらずにつけられないこともありますので、購入前にお手持ちのメガネのサイズを確認しておきましょう。
コールマン クリップオン CL01-1
参考価格(税込):1,235円
フレームカラー:ブラック
レンズカラー:スモーク
レンズ:トリアセ偏光
仕様:UVカット,偏光レンズ
コールマン クリップオン CL01-1の魅力
・リーズナブルな価格
・メガネに装着できる
・コンパクトにつけられる
先程メガネの上からかけられるオーバーグラス CO3012-1をご紹介したColemanからは、クリップオン CL01-1も釣りにおすすめの偏光サングラスとしてピックアップさせて頂きます。
こちらも普段メガネをかけられている方におすすめのモデルなのですが、メガネに直接付けるタイプであるので、大きなサングラスよりもコンパクトなシルエットで偏光レンズをかけたいという方におすすめのモデルとなっています。また、取り付けるメガネのサイズを選ばないというのも、おすすめのポイントとなっています。
価格も2千円を切る非常にリーズナブルな価格でありながらも、専用の収納ケースもついているモデルとなっているので、持ち運びのしやすさも魅力となっています。
ダイワ オーバーグラス DO-4022H-M
参考価格(税込):7,181円
偏光度:96%
可視光線透過率:30⇔11%
紫外線透過率:0.1%以下
レンズ素材:ポリカーボネイト(両面ハードコート)
フレーム素材:プラスチック
ダイワ オーバーグラス DO-4022H-Mの魅力
・光量の変化にしっかり対応
・可動式テンプル&ノーズパッド
・オリジナルセミハードケース付き
スピニングリールのおすすめやベイトリールのおすすめでもアイテムをご紹介した、人気釣り具メーカーのダイワからはオーバーグラス DO-4022H-Mをおすすめの釣り用偏光グラスとしてご紹介。
朝まずめ・夕まずめの際など極端に光量が変化する状況であっても、快適な視界を確保することができるようになっている点や、紫外線を感知して即座に明るさの変わる変色調光レンズを採用している点が、最大の魅力となっている偏光グラスです。
また、可動式テンプル・ノーズヘッドを採用していることによって、ストレスなく長時間かけていられる点でもおすすめです。持ち運びにも便利なセミハードケースがついているのも嬉しいポイントですよね。
シマノ 撥水ハーフフィッシンググラス HG-066N
参考価格(税込):4,947円
偏光度:99%
可視光線透過率:16%
紫外線透過率:0.1%
レンズ素材:ポリカーボネート
フレーム素材:ニッケル合金
シマノ 撥水ハーフフィッシンググラス HG-066Nの魅力
・遮光性に優れたフレームを採用
・汚れのつきにくい撥水加工
・調整可能なノーズヘッド
定番の釣具メーカーであるシマノからは、撥水ハーフフィッシンググラス HG-066Nをおすすめの釣り用偏光グラスとしてご紹介をさせて頂きます。
遮光性に優れた樹脂フレームを採用していたり、汚れがつきにくく水を拭き取りやすい撥水加工が施されている点がおすすめのポイントとなっています。かけ心地の面では、調整が可能なノーズヘッドを採用しているので、長時間偏光グラスをかけていてもストレスを感じにくくすることができる点も魅力ですよ。
また、軽量で衝撃に強いポリカーボネートのレンズを採用しており、長い間ご愛用頂ける点や持ち運びのしやすさもポイント。オプションアイテムとして、持ち運びに便利なグラスポーチや取り外し時に便利なグラスストラップもございますので、合わせてチェックをしてみてはいかがでしょうか。
がまかつ 偏光サングラス GM-1738
参考価格(税込):5,104円
可視光線透過率:15%
紫外線透過率:99.9%以上
レンズ素材:トリアセテート
フレーム素材:ポリカーボネイト
がまかつ 偏光サングラスGM-1738の魅力
・ソフトな掛け心地
・目元にしっかりとフィットする
・スポーティなフレームデザイン
釣り針をはじめとしてそのクオリティの高さで定評のある、釣具メーカーのがまかつからは、偏光サングラスGM-1738をおすすめの釣り用偏光グラスとしてご紹介をさせて頂きます。
側面にバネ型テンプルを搭載していて、ソフトでストレスを感じにくい掛け心地の良さが、最大の魅力となっています。また、目元にしっかりとフィットしてくれることによって、風の侵入をしっかりと防いでくれるので、長時間の釣行にご利用の際にも集中力を持続させてくれて、釣りの楽しさをさらにアップすることができますよ。
また、スポーティなフレームデザインも特徴で、シャープなデザインの偏光グラスをお探しの方に、ピッタリのアイテムであると言えるでしょう。
ZEAL VERO 2nd F-1307
参考価格(税込):20,106円
偏光度:90%以上
可視光線透過率:40%
レンズ素材:TALEX CR-39 Polarized / Hard Multi Coat / 4 Curve
フレーム素材:ナイロン
ZEAL VERO 2nd F-1307の魅力
・釣りのプロも絶賛のクオリティ
・TALEXのレンズを採用
・バネ構造のテンプルを採用
・遮光性を高めるフロントのシェード
釣りのプロにも定評のある偏光グラスブランドのZEAL OPTICSからは、VERO 2nd F-1307をおすすめの偏光グラスとしてご紹介をさせて頂きます。
最大の特徴は、TALEXのレンズを採用している点にあります。TALEXのレンズは偏光グラスの中でも非常に評価の高いレンズであり、独自に開発された雑光フィルターによって有害な光だけを取り除き、普段見えていなかったものをくっきりと見せてくれるようにしてくれるレンズとなっています。
今回はイーズグリーンというレンズカラーのものをご紹介させて頂きましたが、このイーズグリーンというのは早朝や夕方、曇や雨天などの光が少ない環境でも明るさを保ちながら快適な視界を得られるモデルとなっています。朝まずめ・夕まずめなど魚の活性が高い時を狙って、釣りをされることが多い方には非常におすすめですよ。
また、このTALEXのレンズを最大限に活かせるように、フロントの上下にシェードがつけられ、遮光性をさらに高めている点もおすすめのポイント。その他にはバネ構造を採用したテンプルや、摩擦が少なくソフトな素材のイヤーパッドなど長時間掛けていてもストレスを感じさせないような構造も魅力ですよ。
ZEAL ステルス F-1384
参考価格(税込):20,333円
偏光度:99%以上
可視光線透過率:30%
レンズ素材:TALEX CR-39 Polarized / Hard Multi Coat / 6 Curve
フレーム素材:ナイロン
ZEAL ステルス F-1384の魅力
・フェイスラインに沿うフォルム
・遮光性と広い視野のフレーム
・TALEXのレンズを採用
・自然な見え方のトゥルービュースポーツ
先程ご紹介したVERO 2ndと同じブランドのZEALからは、ステルス F-1384をおすすめの釣り用偏光グラスとしてピックアップをさせて頂きます。
最大の特徴はTALEXのレンズを採用している点にあり、雑考フィルターによって水面の反射光など有害な光を取り除き、水中にいる魚をしっかりと視認することができます。
今回ご紹介させていただいているステルス F-1384には、TALEXのレンズの中でもトゥルービュースポーツというカラーのレンズとなっていて、自然な見え方の中に物体の輪郭をくっきりと見せる働きをしてくれるので、様々な状況・フィールドで活躍してくれる偏光レンズとなっています。
また、フレームについてもフェイスラインに沿うように設計されたフォルムや、遮光性と広い視野を実現したフレームとなっている点もおすすめのポイントと言えるでしょう。
ティムコ サイトマスター インテグラル
参考価格(税込):
偏光度:99%以上
可視光線透過率:34%
紫外線透過率:0.1%以下
レンズカラー:スーパーライトグレー
ティムコ サイトマスター インテグラルの魅力
・別次元のフィット感を実現
・晴れの日に最適なレンズカラー
・水深や水底を把握しやすい
偏光レンズで定評のあるティムコのサイトマスターからはインテグラルを、釣り用におすすめの偏光グラスとしてピックアップをさせて頂きます。
特徴としては、フロントとテンプルの間にβチタン製の蝶番を、テンプル自体にチタン製の心棒を入れることによって、抜群のフィット感を実現している点にあります。これにより1日中かけていてもストレスを感じることがないような掛け心地の良さを実現しています。
また、おすすめのレンズカラーとしては、スーパーライトグレーとさせて頂いていて、晴れの日に最適なレンズカラーとなっています。水深や水底を把握しやすいというメリットがあるレンズで、オープンウォーターなフィールドで、より活躍をしてくれる偏光レンズです。スーパーライトグレー以外にもレンズカラーが用意されていますので、合わせてチェックをなさってみてくださいね。
釣り用の偏光グラスの選び方
今回は釣り用として活躍をしてくれる、偏光グラスのおすすめアイテムをご紹介させて頂いていますが、様々なブランドから色々な種類・価格帯の偏光レンズが出ています。
そこで今回、ソライロマグではどのような偏光グラスを選べばいいのか?と悩まれている方に向けて、偏光グラス選びの際に注意して頂きたいポイントについてご紹介をさせて頂ければと思います。
価格・予算について
今回ご紹介させて頂いた偏光グラスを見て頂いたら分かる通り、偏光グラスと言っても数千円のモデルから2・3万円の高額なモデルまで幅広く存在します。
この価格差にはフレームの質などの差もありますが、大きな差となってくるのがレンズの質です。このレンズの質によって、水中の見え方など視認性に大きな違いが生まれてきます。
ですので、予算に余裕のある方には、後半でご紹介をさせていただいているZEALなどで使われている、TALEXのレンズが使われている偏光グラスをお選びになられることをおすすめします。
用途・フィールドに合ったレンズカラー
次に必要になるのが、高額モデルで搭載されているレンズをお選びの場合には、レンズカラーを選ぶことができるようになっています。
数が豊富であるため、ここで全てのレンズの解説をすることができないのですが、TALEXのレンズであれば今回ご紹介をさせていただいている、ステルス F-1384に付けられているトゥルービュースポーツが汎用性が高くおすすめです。
度入りが必要であるか
次にチェックをして頂きたいのが、レンズに度が必要であるかどうかです。レンズに度が必要になる場合には、今回ご紹介させて頂いたモデルの中でもあるように、オーバーグラスタイプなどが便利です。
今回はご紹介はできていませんが、TALEXのオーバーグラスもございますので、予算に余裕のある方で度入りの偏光グラスをお求めの方は合わせてチェックをされることをおすすめします。
フレームのフィット感・掛け心地
また、釣り用の偏光グラスというと、ドライブ用などと比べると長時間使用されることが多いかと思います、そのため、フィット感や掛け心地の良いモデルをお選びになられるのがおすすめです。
特に、度なしのレンズをお求めの方など、日頃メガネ・サングラスを長時間掛けることのない方にとっては、重要なポイントとなるかと思いますので、そのような方は実店舗などで一度ご確認をされてもよろしいかと思います。
おすすめの釣り用偏光グラスまとめ
今回は、釣り用として活躍をしてくれる偏光グラスのおすすめをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
冒頭でも紹介した通り、水中にいる魚をの位置や種類を把握することで、見えている魚を狙うことができることはもちろん、そのフィールドに棲む魚を把握することで、狙っている魚が何をベイト・餌としているかを知ることができ、ルアーチョイスなどに役立てることも可能です。
それにより、釣果をさらに上げることができるのはもちろん、釣りの楽しみも一段深いものになっていくかと思いますので、これまでに偏光グラスをお試しになられていない方は。この機会にぜひチャレンジをなさってみてくださいね。
ソライロマグでは、今後偏光グラスのレビューやおすすめの釣具についてもご紹介していく予定でいますので、公式facebookページやtwitterをいいね・フォローして頂き、更新情報をチェックなさってみてくださいね。