Colemanのパルテノンコーヒードリッパーをレビュー
キャンプでコーヒーを楽しむ方法という記事でも、おすすめアイテムの一つとしてご紹介した、Colemanのパルテノンコーヒードリッパーをレビューしていきます。
コーヒーを入れる方法の中でもドリッパーという、家庭でコーヒーを楽しむ時にも広く使われている方法であるため使いやすく、何より手軽に美味しいコーヒーを楽しむことができるような工夫が施されたアイテムとなっています。
キャンプ・アウトドアでのご利用はもちろんのこと、お家でも使える便利なドリッパーとなっていますので、キャンプに行くかは分からないけど、お家で手軽に美味しいコーヒーを楽しみたいという方もぜひ参考にしてみてくださいね。
パルテノンコーヒードリッパーの仕様・魅力
それでは早速、今回ご紹介していくColeman パルテノンコーヒードリッパーの仕様と魅力について、先にご紹介をさせて頂きます。
参考価格:2,491円(税込)
サイズ:直径95×70mm
材質:ステンレス
重量:150g
パルテノンコーヒードリッパーの魅力
・オシャレなデザイン
・ペーパーフィルターが不要である
・シンプルで使いやすい設計
・軽くて丈夫なので持ち運びが楽
上記のように多くの魅力があり、コーヒードリッパーの中でも使いやすく、これまでにコーヒーはインスタントでしか淹れたことがない・・・という方にも簡単に使用できるドリッパーとなっています。
魅力の詳細については、文章だけで説明をさせて頂くよりも画像を交えてご紹介した方がお伝えしやすいかと思いますので、それぞれの項目に分けて詳しく解説をしていきます。
魅力1.Colemanらしいオシャレなデザイン
まず最初にご紹介をしたいのが、Colemanらしい洗練されたオシャレなデザインです。
ステンレス製でポリッシュ仕上げになっていて、写真撮影に戸惑ってしまうほど鏡のように磨きをかけられたボディとなっています。ステンレス製ですので、錆に強く長い間愛用できるという点も魅力の一つと言えるでしょう。
次回以降で詳しくコーヒーの淹れ方や使い方をご紹介する予定でいますが、右側がフィルターの役割を果たしてくれるドリッパー部分で、左側がお湯をゆっくりと染み込ませるようにしれくれる蓋のような役割をするパーツとなっています。
右側のメイン部分には、Colemanのランタンのロゴが型押しで大きめに描かれ、Colemanらしいオシャレなデザインとなっています。
そしてこちらが、ドリッパー部分の内側を覗いた様子です。もちろん内側まで綺麗に磨き上げられていて、高級感があり置いて見ているだけでも満足できそうな仕上がりとなっています。
こちらがドリッパーの持ち手部分です。非常に持ちやすい形となっていて、細かい部分までしっかりと作り込まれている印象。こういった細部の作り込みで所有欲をしっかり満たしてくれるのは嬉しいポイントですよね。
魅力2.ペーパーフィルターが不要
パルテノンコーヒードリッパーの機能面での大きな特徴の一つに、ペーパーフィルターが不要であるという点が挙げられます。ペーパーフィルターがいらないことで、キャンプ・アウトドアの際の荷物を減らすことができるというのはもちろん、長期的に見るとコストパフォーマンスにも優れています。
そのため、アウトドア・キャンプをされない方にとってもおすすめしたいコーヒードリッパーと言う事ができるのです。
こちらがフィルター部分を裏側から見た様子です。非常にキメが細かく、粗挽きだけでなく細挽きでも使えそうな印象となっています。
そしてこちらが、注いだお湯をゆっくりとコーヒー豆に浸透させる役割を果たしてくれる、ドリッパー部分に被せて使う蓋です。ゆっくりとお湯を浸透させてくれることで、しっかりとコーヒーを抽出することができ、美味しいコーヒーを淹れる手助けをしてくれます。
魅力3.シンプルで使いやすい
冒頭でもご紹介をしていますが、パルテノンコーヒードリッパーはコーヒーを豆から淹れたことがない方でも簡単に美味しいコーヒーが淹れられるような設計となっているのも大きな魅力と言えます。
この写真のようにマグカップの上に乗せて使用することができるので、色々な道具が不要で手軽に楽しめるというのもおすすめのポイントと言えるでしょう。
今回はスノーピークのチタンシングルマグ450に乗せていますが、300などの小さなサイズでも使え、もちろんコールマンのマグカップなどでも利用することができます。ソライロマグではキャンプで使えるマグカップも紹介しているので、合わせてチェックをしてみてくださいね。
魅力4.軽く・丈夫で持ち運びが楽
重量が150gと軽く、サイズも直径95×70mmというサイズであるため、パッキングする量を極力減らしたいソロキャンプやツーリング、登山の時にも活用しやすいコンパクトさも大きな魅力と言えるでしょう。
取っ手・ハンドル部分が出っ張っているので、大きなサイズのマグなどにスタッキングをすることはできませんが、大きめサイズのケトルや鍋型のクッカーであればスタッキングをすることもできるかと思います。
パルテノンコーヒードリッパーの残念な点
デザイン性に優れ使いやすくコンパクトなサイズであるドリッパーで、比較的リーズナブルな価格設定となっているため、弱点を探すのはなかなか難しいのですが、パッキングに使える袋が付属していない点が唯一残念なポイントと言えるでしょう。
特に綺麗なポリッシュのステンレス製であるため、できるだけ綺麗な状態で使いたいと思われる方にとっては、購入に踏み切ることができないポイントとなってしまうかもしれません。
しかし、ちょうど良いサイズのメッシュ袋などを100均で購入してみたり、ご自身でDIYをして自作をされてみてもよろしいかと思います、
パルテノンコーヒードリッパーの関連アイテム
最後にColemanのパルテノンコーヒードリッパーと相性のいいアイテムとして、豆を挽くためのコーヒーミルとお湯を注ぐためのケトルをおすすめのアイテムとしてご紹介しますので、合わせてチェックをしてみてくださいね。
Coleman パックアウェイケトル
参考価格(税込):1,854円
サイズ:約150×130×80mm
容量:0.6L
重量:150g
素材:アルミニウム、ステンレス、シリコン
付属品:メッシュポーチ
パルテノンコーヒードリッパーと同じColemanからリーズナブルな価格で、使いやすいサイズのパックアウェイケトルをおすすめの関連アイテムとしてご紹介。
熱効率が良くキズにも強い ハードアノダイズド加工が施されたアルミニウム製で、お湯を注ぐ際に最後まで傾けても蓋が外れない仕様となっていたり、持ち運び・パッキングに便利なメッシュポーチが付属されていたりと機能面でもおすすめのケトルとなっています。
ツーリングなどにも便利なアイテムではありますが、荷物の量の関係でケトルまではパッキングできない・・・という場合には、シェラカップなどで代用しても良いかと思いますので、おすすめのシェラカップについても合わせてチェックをしてみてくださいね。
ポーレックス 手挽きコーヒーミル
価格:4,860円(税込)
サイズ:径50×135mm
刃素材:セラミック
本体:ステンレス・ポリプロピレン
生産国:日本
おすすめのコーヒーミルとしては、アウトドアブランドではありませんが、ポーレックスの手挽きコーヒーミルをご紹介。コンパクトなサイズとハンドルの取り外しが可能な点が魅力のコーヒーミルとなっています。
これまでにコーヒーを淹れた経験がなく、豆から挽くのは不安・・・という方や、より簡単にコーヒーを楽しみたい!という方にはスターバックスやコーヒー屋さんなどで挽いてある豆を購入すれば、ミルなしでもコーヒーを淹れることもできますので、まずはそちらから始められてもいいかもしれませんね。
パルテノンコーヒードリッパーレビューのまとめ
今回はColemanのパルテノンコーヒードリッパーをレビュー・ファーストインプレッションとしてご紹介をさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
普段の忙しい生活を忘れてアウトドアでゆったりとした時間を過ごすのに、とってもおすすめのアイテムとなっておりますので、気になった方は下記のリンクから詳細についてチェックをしてみてくださいね。
参考価格:2,491円(税込)
サイズ:直径95×70mm
材質:ステンレス
重量:150g
ソライロマグでは次回以降にパルテノンコーヒードリッパーを使ったコーヒーの淹れ方のご紹介や、その他のキャンプ・アウトドアグッズのご紹介をさせて頂く予定となっておりますので、facebookやtwitterなどをいいね・フォローして頂き、更新情報をチェックなさってみてくださいね。