2017.02.17

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これからバス釣りを始めたい！という初心者に向けて、1万円で購入することができるバス釣り用のスピニングロッド・釣竿から、エントリーモデルでもしっかりと使えるおすすめモデルをご紹介。

バス釣りは始めてみたいけれど長い間続くかは分からない・・・とご不安に思われている方にとってハードルが高くないリーズナブルなモデルや、中級者になっても使えるエントリーモデルの中でも比較的ハイスペックなモデルまでご紹介しています。

もちろん、初心者だけでなく釣具屋さんなどで安価なロッド・リールセットを購入していて、そこからステップアップをしたい！という方や、2本目・3本目のスピニングロッドを探しているというバス釣り経験者の方にもおすすめのモデルもございます。また、記事後半にはバス釣り用のロッドの選び方についてもご紹介していますので、最後までご覧いただき参考になさってみてくださいね。

シマノ ルアーマチック S66ML

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釣り具メーカーの2大ブランドと言われる1つシマノからは、最もリーズナブルなエントリーモデルのルアーマチックを初心者におすすめのスピニングロッドにピックアップ。

5,000円程というリーズナブルな価格だけでなく、長さや硬さが豊富にラインナップをされていたり、シマノの自社工場で生産されているシマノ基準の品質でもおすすめできるロッドとなっています。

上位モデルと比較をしてしまうと、高級感や素材の良さには劣ってしまうものの、これからバス釣りを始めようという方にとってはご検討頂く価値のある1本と言うことができます。特に、とりあえずエントリーモデルから初めて、バス釣りにハマったら上位モデルに買い換えるという方に、おすすめできるスピニングロッドと言えるでしょう。

シマノ バスワンR 263ML-2

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先ほどご紹介をしたルアーマチックと同じシマノからは、バスワンRも初心者におすすめのバス釣り用スピニングロッドとしてご紹介をさせて頂きます。

約2,000円程高くはなってしまいますが、少しだけ予算に余裕のある方にはバスワンRがおすすめです。というのも、ファイナルディメンションというモデルにも使われていた、パーフェクションシートという上位機種に迫るリールシートを採用していたり、高級感を感じさせるコルクグリップを採用していたりと、よりコストパフォーマンスに優れている点が魅力となっているのです。

弱点としてはサイズ・硬さのラインナップがそこまで豊富に用意されていない点にあります。しかし、今回ご紹介している263ML-2など初心者が扱いやすいモデルがありますので、大きな問題とはならないでしょう。冒頭でも紹介したように、記事の後半ではどのような長さ・硬さを選べばいいか？ということも書いていますので、合わせて参考にしてみてくださいね。

シマノ ゾディアス 264ML-2

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1万円を少し超えてしまいますが、バス釣り初心者だけでなく中級者からも人気を集めるエントリーモデルのバス釣り用スピニングロッドのおすすめとして、シマノのゾディアスもピックアップ。バス釣りを始めてから長く使えるモデルですので、コストパフォーマンスがいいロッドであるとも言えます。

特徴としては、100gを切る軽量性を実現していながらも、フルキャストでの飛距離の長さやビッグバスとのパワーファイトを楽しむことができる耐久性などが大きな魅力となっています。

また、高級感がありCOOLでかっこいいデザイン性となっている点や、サイズ・硬さのラインナップが非常に豊富で色々な選択肢があるという点もおすすめのポイントです。これからバス釣りを始めるビギナーで長く使えるロッドをお探しの方だけでなく、2本目・3本目でコストパフォーマンスに優れたロッドをお探しの方にもおすすめですので、ぜひご検討になられてみてくださいね。

ダイワ バスX 632MLS

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シマノと並び国内の釣り具2大ブランドと言われているダイワからは、最安価モデルのバスXを初心者におすすめのスピニングロッドとしてご紹介。

6,000円円という非常にリーズナブルな価格ながらも、誰でも手軽に、簡単に、しかも本格的というコンセプトそのままに、クオリティの面でもおすすめできるモデルとなっています。サイズ・硬さ共にラインナップも豊富で、幅広い選択肢の中から投げるルアーに最適なものをチョイスすることができる点も魅力。

次にご紹介をするクロノスにも搭載の、竿のネジレを抑える強化構造のブレーディングXを採用しており、正確なルアーコントロールと軽快な操作感、パワフルさでバス釣りを楽しめるロッドと言えます。また、フロントグリップにコルクを採用するなど高級感を感じさせるオシャレなデザインもおすすめのポイントですよ。

ダイワ クロノス 662LS

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ダイワからは初心者だけでなく2本目・3本目のロッドをお探しの中級者にも愛用されている、クロノスをおすすめのバス釣り用スピニングロッドとしてご紹介。

90gという軽さを実現しながらもネジレに強いブレーディングXや、超高密度のHVFカーボンを採用するなど、強靭性や柔軟性にも優れているロッドとなっています。そのため高い遠投性能の実現やビッグバスとのパワーファイトにも対応できるクオリティとなっており、長い間愛用して頂けるという点で、非常にコストパフォーマンスの良い1本と言うことができるでしょう。

また、様々なサイズ・硬さのラインナップが用意されている点や、スタイリッシュなデザインも大きな魅力。1ピースモデルも展開されているので、主にお車で移動をしてバス釣りを楽しむ方にはそちらもおすすめですよ。

アブガルシア バスビート2 BBS-652MLⅡ

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スウェーデンの総合釣り具メーカーであり、日本はもちろんバス釣りの本場であるアメリカでも人気を集めているアブガルシアからは、バスビート2を初心者におすすめのスピニングロッドとしてご紹介。

初心者でも安心をして扱うことができるだけでなく、バス釣り中級者の方にも納得して使用して頂けるほどのクオリティを実現している点が大きな魅力となっているロッドです。ラインナップはそこまで多くはないのですが、2015年9月にベイトフィネス専用モデルが追加されたりと、用途によって使い分けができるのもポイントです。

また、スウェーデン王室御用達のマークである、クレストマークをバットエンドに描くなど、高級感を感じさせるオシャレなデザインも魅力的ですよ。

メジャークラフト バスパラ

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リーズナブルな価格で初心者・ビギナーを中心に愛用者の多いメジャークラフトからは、エントリーモデルのバスパラをバス釣りを始める方におすすめのスピニングロッドとしてピックアップ。

価格だけでなく、初心者が安心して使用することができるようなクオリティや、オシャレなデザイン性がおすすめのポイントとなっているロッドです。

ラインナップが陸っぱりを意識したもので、あらゆるフィールドで活躍できるように考えられてなっており、長さ・硬さ共に豊富に展開されているのも魅力。シマノのルアーマチックやダイワのバスXなどと同様に最安価なモデルから始めて、徐々にステップアップをしていきたいという方にご検討頂きたいロッドとなっています。

アルファタックル CRAZEE BASS S-632ML

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5,000円を切る非常にリーズナブルな価格が魅力のアルファタックル CRAZEE BASSも、初心者におすすめのスピニングロッドとしてご紹介をさせて頂きます。

CRAZEE BASSの魅力はリーズナブルな価格に留まらず、89gという軽量性を実現しながらもカーボン含有率を98%としており、バス釣り初心者・ビギナーだけでなく、中級者にもおすすめできる程のクオリティを実現している点にあります。

ラインナップが少ない点が弱点となってしまいますが、初心者が扱いやすい長さ・硬さで展開されているので、スピニングとベイトのロッド1本ずつ購入してバス釣りを始めたいと思われている方にもおすすめできるロッドであると言えるでしょう。

最初のスピニングロッドの選び方

今回は初心者におすすめのバス釣り用ロッドをご紹介して参りましたが、おすすめのロッドの中からどれを選べばいいか分からない・・・という方や、モデルは絞り込んでみたもののどのサイズ・硬さを選べばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そんな方に向けてどういうところに注意をしてロッドを選んでいけばいいのか？を初心者の方にも分かりやすく解説をさせて頂きたいと思います。

最初のスピニングロッドの長さは6'6"まで

最初のスピニングロッドを選ぶ際には、長さが6フィート6インチ(約2メートル)までのモデルを選ぶことをおすすめします。

バス釣り用のロッドにはこれよりも長いモデルもありますが、長ければ長いほどキャスティング(ルアーなどを投げる)のコントロールが難しかったり、ルアーやワームにアクションを伝えにくかったりと初心者には扱いにくい部分が出てきてしまいます。

もちろん、長ければその分だけ遠投性能が上がったりブラックバスとのファイトにも強くなったりというメリットもありますが、バス釣り初心者の方には扱いやすく汎用性の高いサイズをお選びになられることをおすすめしたいと思います。

最初のスピニングロッドの硬さはLかML

次にバス釣り用のロッド選びのポイントとなるのが、ロッドの硬さで初心者の方にはLもしくはMLというものをお選びになられることをおすすめします。

ロッドの硬さはUL < L < ML < M < MH < H < XHという順番に硬くなります。

スピニング用のロッド1本でバス釣りを始めるという方はMLを選ぶのがおすすめです。というのは、MLの方がLよりも軽くワームだけでなく軽めのハードルアーでも使えるスペックとなっているためです。多くのルアーを使うことによって色々なアクションを覚えていくことができるようになるためです。

スピニング用のロッド1本とベイト用のロッド1本の合計2本でバス釣りを始める方はLを選ぶのがおすすめです。というのは、主にワームなどの軽いソフトルアーをスピニングで使い、ハードルアーをベイトで使うというように使い分けができ、色々な攻略方法を身につけていくことができるようになるためです。

その他に注意すべきポイント

その他にはロッドの素材を確認し、耐久性や柔軟性についてチェックされることをおすすめします。またブランド・メーカーではやはりシマノやダイワをお選びになるのが安心かと思いますが、その他のブランドについても一度釣り具屋さんに行って触ってみるのも大切なポイントとなるでしょう。

もちろんデザイン面で気に入ったモデルを選ぶというのも重要で、できるだけ愛着の湧くようなモデルを選ぶことでさらに楽しいバス釣りライフを送ってみてくださいね。

初心者におすすめのスピニングロッドまとめ

今回は、バス釣り初心者におすすめしたいエントリーモデルのスピニンロッドを、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

道具選びはもちろんのこと、バス釣り自体が奥が深く楽しみの多いものであり、長い間楽しむことのできるもので趣味にするのにおすすめの一つでありますので、自然が好きな方・ゲーム性のある趣味を持ちたい方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ソライロマグでは今後もおすすめのロッドやリール、ルアーなどの釣り具・タックルをご紹介させて頂いたり、実際に釣りにいった様子をご紹介させて頂ければと思っていますので、公式facebookページやtwitterアカウントをいいね・フォローして頂き、更新情報をチェックなさってみてくださいね。