2017.02.28

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1万円で購入可能なスピニングロッドをご紹介させて頂きましたが、ロッド・リールの種類にはスピニング以外にもベイトというものがあり、両者をうまく使い分けることによって狙えるポイント・バスが広がり、さらにバス釣りの楽しみが増えていきます。

バス釣りを始めたばかりの方で、釣具屋さんなどでルアーを探していて、あ、これいいな！と思っても重量が重くスピニングロッドでは投げられないので断念した・・・という方も多いのではないでしょうか。そんな時に活躍をしてくれるのがベイトロッド・リールです。

スピニングリールと比べると、バッククラッシュというライン・糸のトラブルが多く、慣れていない時にはなかなか使いづらいタックルとして知られています。しかし、一度慣れてしまえば先程も紹介した通り、重いルアーを遠くまで飛ばすことができ、スピニングでは狙えないポイント・バスを誘うことができるものとなります。

今回はバス釣り初心者・初めてのベイトロッドをご検討されている方におすすめできる、リーズナブルでありながらも使えるロッドをご紹介していきますので、ぜひ参考になさってみて下さいね。

シマノ バスワンR 163M-2

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シマノからは初心者におすすめのスピニングロッドでもご紹介をしたモデルである、バスワンRの163M-2をおすすめのベイトロッドとしてご紹介。

実売価格で7千円を切る価格設定でありながらも、上位モデルに迫るようなリールシートを採用していたり、ワールドシャウラというシマノの上位モデルで実績があるファイティンググリップを搭載しているという、コストパフォーマンスの高さが最大の魅力となっています。

このように、ベイトロッドが初めてのバス釣り初心者におすすめできる仕様となっていて、長い間使うことができるロッドですので、ご検討されるモデルの一つに加えてみてはいかがでしょうか。

ソライロマグでは、今後今回ご紹介をさせて頂いたベイトロッドにおすすめのベイトリールのおすすめや、ルアーなどのバス釣りにおすすめのアイテムの紹介・インプレッションをさせて頂く予定でいますので、facebookやtwitterなどをいいね・フォローして頂き、更新情報をチェックなさってみて下さいね。

シマノ ゾディアス 1610M

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これからバス釣りを始める時にロッド選びで迷っている方がいたら、とりあえず一番最初におすすめをしたいモデルが、シマノ ゾディアスです。そのゾディアスからは1610Mをおすすめのベイトロッドとしてピックアップ。

バス釣り初心者だけでなく、中級者や上級者にも愛用者が多い人気モデルとなっていて、最大の魅力はそのコストパフォーマンスの高さにあります。軽量でありながらもフルキャスト・ビッグバスとのファイトの際にもネジれてしまうことなく、フッキングまでのアクションをスムーズに行うことが可能です。

また、ラインナップも豊富という特徴もあります。初めての一本にはバランスに優れた6'10"・2.08mで硬さがMのモデルをおすすめとさせて頂いておりますが、このロッドでベイトリールに慣れ、より大きなルアーを投げられるようなロッドを探したり、ベイトフィネス用のロッドをお探しになられる場合にも同じブランドで揃えられるというメリットもあります。

ダイワ バスX 6102MB

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シマノと並び国内の釣具メーカーとして定評のあるダイワからは、スピニングロッドでもご紹介をしたバスXの6102MBを初心者におすすめのベイトロッドとしてご紹介をさせて頂きます。

誰でも簡単に・手軽に・しかも本格的にというコンセプトのもと開発されたモデルで、リーズナブルな価格でありながらもBRAIDING-Xというネジれに強い構造を採用していたり、高級感のあるコルクをフロントグリップに採用していたりと使い勝手・デザインの面でもおすすめできるベイトロッドとなっています。

また、6102MBは近距離戦から遠投による長距離戦にもしっかりと対応できるモデルで、スピニングでは投げることができない大きめのルアーを投げることもできるので、攻略ポイントを増やしたいというニーズにもしっかりと応えられる点もおすすめのポイントと言えるでしょう。

ダイワ クロノス 662MB

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ダイワからはバスXの上位モデルとなっている、クロノスの662MBをバス釣り初心者におすすめのベイトロッドとしてご紹介をさせて頂きます。

バスX同様にBRAIDING Xを採用しネジれに強い構造となっていたり、超高密度なHVFカーボンを素材としていることによって強度だけでなく、しなやかさも持ち合わせている点がおすすめのポイントとなっております。

また、陸っぱりに最適な2ピースロッドだけでなく、ボート釣りにおすすめの1ピースロッドなど豊富なラインナップも魅力で、デザインもシャープでCOOLなものとなっているので、ダイワでベイトロッドをお探しの方は、クロノスで用途に合わせていくつかのロッドを揃えられるのもおすすめですよ。

アブガルシア バスビート2 BBC-662M II

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スウェーデンの釣具メーカーであるアブガルシアからはバスビート2のBBC-662M IIを、初心者におすすめのベイトロッドとしてご紹介をさせて頂きます。

最大の魅力としては、FUJIニューガイドコンセプトを採用しているなど、初心者におすすめできる仕様となっていることはもちろん、バス釣り中級者などの経験者にも納得してもらえるようなスペックとなっている点にあります。

また、今回は硬さをMでおすすめとさせて頂いており、スピニングでは対応することができない重めのルアーまでしっかりと対応できるので、これまで攻略できなかったポイントやバスを狙うことができるというのもおすすめのポイントと言えるでしょう。

メジャークラフト バスパラ BPC-662M

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リーズナブルな価格で人気を集めている釣具ブランドのメジャークラフトからはバスパラ BPC-662Mを初心者におすすめのベイトロッドとしてご紹介。

陸っぱりメインの方におすすめな長さ・硬さのロッドを中心にラインナップしているのが特徴で、野池を中心に活躍してくれるロッドとなっています。

対応ルアーが1/4-3/4ozと幅広い選択をすることができるのもおすすめのポイントとなっており、スピニングでは投げられない少し大きめのルアーを使うことができることによって、責められるポイントやバスを誘い出すことができるのも魅力と言えるでしょう。

テイルウォーク クレイジーバス KR C631M

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バス釣り用のロッドだけでなく、ソルトウォーター(海釣り)用のロッドでも定評のあるテイルウォークからは、クレイジーバス KR C631Mを初心者におすすめのベイトロッドとしてご紹介。

1万円を切るリーズナブルな価格はもちろんのこと、オールSICを搭載しているモデルであったり、104gという軽量性を実現している点がおすすめのポイントとなっております。

また、今回ご紹介しているKR C631Mというモデルは、比較的小さめのルアーからスピニングでは投げられない大きめのルアーまで幅広く対応をしており、汎用性の高さと初心者でも扱いやすいという特徴がありますので、ぜひご検討のモデルの一つに加えてみて下さいね。

アルファタックル  CRAZEE BASS C-662M

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とにかくリーズナブルで、使いやすさもあるベイトロッドをお探しの方におすすめをしたいのが、アルファタックルのCRAZEE BASS C-662Mです。

5千円を切るリーズナブルな価格設定でありながらも、ECSリールシートやFujiガイドを採用していて、本格的にバス釣りを楽しみたいと思われている方も納得の仕様となっているのが最大の魅力と言えるでしょう。

ロッドとしては、遠投性能に優れながらルアーアクションをしやすい長さであることによって、色々なポイントを幅広いルーアで攻略をすることができる汎用性の高さもおすすめのポイントとなっております。

最初のベイトロッドの選び方

今回は、初めてのベイトロッドにおすすめできる、リーズナブルながらも長い間使えるようなコストパフォーマンスに優れたモデルをご紹介してきました。今回はそれぞれのメーカーから出ているベイトロッドの中でも、比較的汎用性が高く、扱いやすい長さ・硬さのモデルを紹介しています。

今回ご紹介した中でお選び頂ければほぼ間違いがないのではないかと思いますが、他のブランド・モデルのものも合わせて検討してみたい！という方に向けて、どのようなところに注意をして選んでいけばいいかということについて簡単にまとめておきます。

以上が簡単ではありますが、初めてのベイトロッドをお選びになる際におすすめできるスペック・仕様となっています。

ラインについては、より強度のあるフロロカーボンがおすすめで、ラインの種類やおすすめのアイテムについて解説・紹介をさせて頂いている記事もございますので、合わせて参考になさってみて下さいね。

初心者におすすめのベイトロッドまとめ

ベイトタックルと言うと、スピニングでは投げることができないルアーを投げられたり、巻き上げからキャストまでの動作が早くできる手返しの良さが魅力となる反面、ライントラブルが多く扱いにくいという印象をお持ちのバス釣りビギナーも多いのではないでしょうか。

しかし、冒頭にもご紹介をしている通り、一度慣れてしまえば同じフィールドでもこれまでに攻めることができなかったポイントに手が届いたり、スピニングとは違った攻略をすることができるなど、バス釣りの楽しみがさらに深くなるかと思いますので、ぜひチャレンジをしてみて下さいね。