キャンプ・夜釣り・登山に!LEDヘッドライトのおすすめ9選
キャンプや登山・夜釣りなどのアウトドアの際に安全に歩行をしたり、手元で細かい作業をする時に以前ご紹介したLEDランタンなどで、明かりを確保してもいいのですが、歩行の際には手で持たなければいけなくて手が塞がってしまって不便ですよね。
そんな時に活躍をしてくれるのが、頭につけられるLEDヘッドライトです。LEDヘッドライトがあることによって、歩行時に手を塞ぐこともなく、何か作業をしている時にも明かりの調整に気を取られずに済むので、暗い場所でも安心してアウトドアを楽しむことができます。
今回は、そんなアウトドア用として便利なLEDヘッドライトのおすすめをご紹介させて頂き、記事の後半ではLEDヘッドライトの選び方についてもご紹介をしていますので、ぜひ参考になさってみてくださいね。
モンベル コンパクト ヘッドランプ
参考価格(税込):2,592円
電源:単3形電池1本
重量:69g(電池込み)
モンベル コンパクト ヘッドランプの魅力
・単三電池1本で使える
・コンパクトで使いやすい重量
・安心の防水性能つき
登山を始めとしたアウトドアブランドとして人気のモンベルからは、コンパクト ヘッドランプをおすすめのLEDヘッドライトとしてご紹介。
単三電池1本で使えて、電池込で69gという軽量性を実現しているコンパクトさが魅力のヘッドライトです。機能面では、歩行の際にしっかりと前方を照らしてくれる高輝度白色LEDと、目に優しい電球色のLEDを搭載している点もおすすめのポイント。
また、新モデルではIPX6という防水性能も実現しており、突然の雨などにもしっかりと対応することができる点もポイント。主にキャンプで使用することができるヘッドライトをお探しになられている方には、おすすめのアイテムですよ。
モンベル パワー ヘッドランプ
参考価格(税込):3,132円
明るさ:160ルーメン
電源:単四電池3本
重量:91g(電池込み)
モンベル パワーヘッドランプの魅力
・160ルーメンの明るさ
・照射距離110mで歩行にも安心
・IPX6の防水性能
コンパクトヘッドランプをご紹介したモンベルからは、パワーヘッドランプもおすすめのLEDヘッドライトとしてピックアップをさせて頂きます。
単4電池3本込みで91gというコンパクトなボディでありながらも、160ルーメンという明るさや照射距離110mを実現していて、キャンプ・夜釣りはもちろんハイキングなど軽い登山でしたら十分に使用をすることができるモデルです。
また、コンパクトヘッドランプ同様に、IPX6という防水性能もついていて、雨が降っている時にも安心をして使用することができる点も、おすすめのポイントと言えるでしょう。
スノーピーク イマジノス
参考価格(税込):6,156円
明るさ:最大110lm
電源:単四乾電池2本
連続使用可能時間:Hi45時間,Low80時間
サイズ:W24.0mm×H57.5mm×D50.0mm
重量:73g(電池含む)
スノーピーク イマジノスの魅力
・頭の動きに合わせて光軸が移動
・明るさの調整が可能
・45時間以上の連続使用時間
チタン製のマグカップやシェラカップをご紹介したスノーピークからは、イマジノスをアウトドアにおすすめのLEDヘッドライトとしてご紹介をさせて頂きます。
イマジノスはヘッドライトをつけた頭の動きに合わせて、ライトの光軸が移動するようになっています。光軸が移動することによって、手元を照らしたい時・歩行中で先を照らしたい時などに、ライトの角度を調整し直す必要がないというのが最大の魅力となっています。
また最大110ルーメンという明るさがあり、キャンプ・登山・夜釣りに便利な明るさであるのもポイント。明るさの調整はHi/Lowの2段階調整に加え、HiからMinまでの無段階調光も可能となっているので、場面によって色々な使い方ができるようになっています。
連続使用可能時間も最大の明るさで45時間と1泊・2泊の利用でしたら十分に利用して頂けます。また、単四乾電池2本で使えるので、予備の電源を確保しやすいという点でもおすすめですよ。
スノーピーク ソリッドステートランプ ゆきほたる
参考価格(税込):5,184円
明るさ:最大80lm
電源:単四乾電池3本
連続使用可能時間:55時間以上
サイズ:径56mm×D53mm
重量:101g(電池含む)
スノーピーク ゆきほたるの魅力
・LEDランタンとしても使用可能
・無段階調光が可能
・55時間以上の連続点灯可能
スノーピークからは、ソリッドステートランプゆきほたるも、アウトドアにおすすめのLEDヘッドライトとしてご紹介をさせて頂きます。
ソリッドステートランプゆきほたるの最大の特徴は、LEDヘッドライトとしての使用だけでなく、テント内を照らすLEDランタンとしても使用できる点にあります。LEDランタンとして使用する時には、ヘッドバンドに吊り下げ用のフックが付属しているので、別にアイテムを用意する必要がないのも嬉しいポイントですよね。
また、明るさも80ルーメンと歩行にも十分な明るさがあり、Hi-Lowの2段階調光に加え無段階調光も可能である点もおすすめです。最大の明るさで55時間の連続が可能で、単四電池3本で使用でき予備電源も確保しやすいという特徴もございます。
ロゴス 防雨 メタルウルトラヘッドビーム400
参考価格(税込):3,888円
明るさ:400ルーメン
電源:単四アルカリ乾電池3本
連続使用可能時間:約1時間
サイズ:約6.5×5.8×4.5cm
重量:約130g
ロゴス メタルウルトラヘッドビーム400の魅力
・LED球値400ルーメンという明るさ
・防雨対応モデルである
・3つのモードで使用可能
ソロキャンプ用の焚き火台でもアイテムをご紹介した。アウトドアブランドのロゴスからは、防雨 メタルウルトラヘッドビーム400をおすすめのLEDヘッドライトとしてご紹介。
LED球値400ルーメン・実測値で115ルーメンという明るさを実現している点が最大の魅力となっています。また、強・弱・点滅という3つの点灯モードから明るさを選ぶことができたり、防雨対応である点もおすすめのポイント。
電源は単四乾電池3本で、明るさを強で使用すると1時間の点灯時間となってしまいますが、弱にすることで3.5時間まで使えるようになるので、用途・周りの暗さに合わせて明るさを調整しながらご利用になられることをおすすめします。
ジェントス ヘッドウォーズ HW-000X
参考価格(税込):2,997円
明るさ:300ルーメン
電源:単三アルカリ電池3本
連続使用可能時間:8時間(Highモード)
重量:198g(電池含む)
ジェントス ヘッドウォーズの魅力
・300ルーメンという明るさ
・リーズナブルな価格
・フォーカスコントロールが可能
・後部認識灯がついている
LEDランタンやロードバイク用のヘッドライトでもおすすめアイテムをご紹介した、ジェントスからはヘッドウォーズのHW-000Xをおすすめのヘッドライトとしてご紹介をさせて頂きます。
300ルーメンという明るさを実現していて、キャンプ・登山はもちろん、夜釣りでも活躍してくれるLEDヘッドライトとして人気を集めているモデルです。フォーカスコントロールというスポットビームからワイドビームまでを無段階に調整をすることができるのも魅力の一つ。
その他には後部認識灯がついていて、複数人で登山をされている時に居場所を他の方に伝えることができる点でもおすすめ。これだけの明るさ・機能がついていて3千円以下で購入可能というリーズナブルさ・コストパフォーマンスの良さを実現しているので、ぜひご検討モデルの一つに加えてみてくださいね。
また、ジェントスから今回ご紹介をしたヘッドウォーズ以外にも豊富にLEDヘッドライトが展開されていますので、ジェントスのLEDヘッドライトからアイテムをチェックしてみてくださいね。
MAMMUT T-BASE
参考価格(税込):3,500円
明るさ:40ルーメン
電源:単四電池3本
連続使用可能時間:80時間
重量:72g(電池含む)
MAMMUT T-BASEの魅力
・コンパクトなサイズ
・2段階の調光が可能
・80時間の使用が可能
秋冬シーズンのキャンプにおすすめのアウターでアイテムをご紹介した、MAMMUTからはT-BASEをおすすめのLEDヘッドライトとしてご紹介をさせて頂きます。
T-BASEの特徴としては、ポケットに入れて持ち運びができるようなコンパクトなサイズであることが挙げられます。重量も電池を含んで72gという軽量性を実現しているので、ソロキャンプ・登山・釣りなどでできるだけ荷物を減らしたい方におすすめできるモデルと言えるでしょう。
また、40ルーメンという明るいLEDライトとは言えないものの、2段階調光が可能であったり80時間の連続使用が可能であるなど、LEDヘッドライトとしての機能面でもおすすめできるアイテムです。
マイルストーン MS-B2
参考価格(税込):5,724円
明るさ:約160ルーメン
電源:単四アルカリ乾電池3本
連続使用可能時間:約3.5時間(100%)
サイズ:幅60×高さ45×奥行35mm
重量:約97g(電池含む)
マイルストーン MS-B2の魅力
・センサーでのON、OFFが可能
・メモリー機能搭載
・約160ルーメンという明るさ
ヘッドライトやランタンなどのアウトドアグッズを展開しているマイルストーンからは、MS-B2をおすすめのLEDヘッドライトとしてご紹介をさせて頂きます。
センサーを搭載しているモデルであり、手をかざすだけで電源のON・OFFを切り替えることができたり、明るさを記憶してくれるメモリー機能を搭載しているなど、充実の機能面が魅力のLEDヘッドライトとなっています。
また、キャンプ・登山・夜釣りなど幅広く使えるような約160ルーメンという明るさを実現しており、無段階調光も可能ですので用途・周りの暗さによって色々な使い方ができる点もおすすめのポイントと言えるでしょう。
ブラックダイヤモンド スポット
参考価格(税込):5,076円
明るさ:200ルーメン
電源:単四アルカリ乾電池3本
連続使用可能時間:200時間(トリプルパワーLED/低照度)
重量:88g(電池含む)
ブラックダイヤモンド スポットの魅力
・最大200ルーメンという明るさ
・88gという軽量性を実現
・最大200時間連続使用が可能
アメリカの登山用品メーカーであるBlack Diamondからは、スポットをおすすめのLEDヘッドライトとしてご紹介をさせて頂きます。
最大の特徴は200ルーメンという明るさを実現している点にあり調光も可能であるため、色々な用途・場面でご利用頂くことができるモデルとなっております。
また、低照度での使用時ではありますが、200時間の連続使用が可能であったり単四アルカリ乾電池3本を電源としているので、電池切れを心配することなく、万が一の場合には予備電源を手にいれやすいというのも、おすすめのポイントですよ。
アウトドア用ヘッドライトの選び方
ご紹介したアウトドアにおすすめのLEDヘッドライトのスペックや特徴を見て頂いても分かる通り、色々な仕様のモデルがあるので、どれを選んでいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、ソライロマグでは、どういったところをLEDヘッドライト選びのポイントとすれば良いかということを、簡単ではありますがご紹介していきたいと思います。
明るさ
まず、LEDヘッドライト選びで重要になるのが明るさです。当たり前ではありますが、LEDヘッドライトは暗い場所で使用をし、安全に歩行をしたりアウトドアを楽しんだりするために、周りを照らすために使用します。そのため、それぞれの用途・場所によって求められる明るさがなければ、アウトドアを楽しむことはできませんよね。
この明るさについては、基本的にルーメンという単位をチェックしていただくことになります。
キャンプでヘッドライト以外にも明かりがある場合には100ルーメンを切るモデルでも十分であると思います。
逆に登山などで周りに明かりがなく足元や進行方向をしっかりと照らす必要がある場合には、できれば200ルーメン以上の明るさがあると良いでしょう。
夜釣りに使われる場合には、周りに釣り人がいるか・街灯があるかなどによって変わってきますが、100ルーメンから200ルーメンあれば十分に釣りを楽しむことができるでしょう。ただし、足場の悪い場所で釣りをされる場合には、ヘッドライトだけでなくランタンなども合わせてご利用になられることをおすすめします。
また、色々なシーンで使用することができる様に、無段階調光など明るさを細かく変えられるようなモデルもおすすめですよ。
電源・使用可能時間
次に重要になるのが、電源の種類と使用可能時間です。使用可能時間が短ければ、電池切れを起こしてしまい真っ暗な状態になることも考えられます。ですので、長時間アウトドアを楽しみたい場合には、なるべく使用時間が長いモデルを選ぶようにしましょう。
また、今回はコンビニなどでも比較的手に入れやすいLEDヘッドライトをご紹介しておりますので、予備の電源を少し余裕を持ってお持ちになられておくこともおすすめですよ。今回ご紹介をさせて頂いたモデル以外のLEDヘッドライトをお選びになる際には、電源がどのようなものが使われているかをチェックされるのも重要です。
サイズ・重量
そして、サイズや重量についても重要です。頭に取り付けて使用できるモデルであるので、そこまで大きなモデルはないかと思いますが、長時間頭に取り付けていてストレスを感じないような重さ・バンドのものをお選びになることをおすすめします。
アウトドア用ヘッドライトおすすめのまとめ
今回はキャンプや登山、夜釣りなど暗い場所でのアウトドアを楽しむために必須のアイテムである、LEDヘッドライトをご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか。
冒頭にも紹介をした通り、ランタンなどで明かりを確保することもできますが、移動の際に手が塞がってしまったり、作業がしづらいという場面も多くなってくるかと思いますので、泊まりや夜アウトドアを楽しむのであれば持っておいた方がいいアイテムの一つですので、この記事を参考にして頂きお気に入りのLEDヘッドライトを見つけてみてくださいね。
ソライロマグでは今後もアウトドアを楽しむ上で便利なアイテムをご紹介したり、それぞれのアイテムをレビューさせて頂いたりしていく予定となっておりますので、facebookやtwitterをいいね・フォローして頂き、更新情報をチェックなさってみてくださいね。